代謝が落ちて痩せにくくなったのは年齢のせい?

便秘、むくみ、ダイエット等

児玉です。

(写真は、ロルフィング10シリーズ後、食事療法などのアドバイスを含めてダイエットされた方の変化です)

ウエスト周り、肩〜肩甲骨、背中がスッキリ見えませんか?

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先日、代謝が落ちて循環が悪くなったせいなのか、痩せにくくなった、疲れやすい、身体が重い、だるい、、といった症状は、

年齢のせいではなく呼吸が浅くなっているのが原因かもしれない、と書きました。

疲れ易い、代謝が悪いのは〇〇のせい?

そこで、今回も、呼吸をフォーカスしますね。

呼吸が浅くなっていると、確かに先ほどの症状を招き易いです。
それを踏まえ、普段、どんな点に注意をしたらいいのか考えてみました。

まず、”腹横筋“といって、お腹周りについている(表層ではなく、中心側(深層)の筋肉です)筋肉が働いた状態にしておくことが大切です。

つまり、スイッチがONにした状態ですね。

腹横筋は、腹巻状になっていて、この筋肉です。

(下手な手書きでごめんなさい)

 

腰痛になり易い人や、ぽっこりお腹が気になる人は、この筋肉がうまく使えず、スイッチがOFFになっているかもしれないです。

腹横筋が働いていると腹壁に適度なトーン(ハリ)が出ます。

すると、内臓が適切な位置に収められるため、内臓は整えられます。

姿勢や全身のバランスとの関係でも日頃から使えるよう(スイッチONの状態)にしておくと良いのです。

 

そして、今日の本題である”呼吸”のしやすさを考えても、ここがONになっているほうが良いです。

肺のほうに呼吸が入らず、肋骨上部(鎖骨、バスト付近)が硬くなって呼吸が浅くなっている人って多いですが、それを改善するためにも日頃から、腹横筋が目覚めた状態が良いですね。

腹横筋の使い方が分からない方は、スイッチを入れる方法を改めてご紹介します。

ちなみに、お写真のクライアントさんには、日ごろから呼吸にも注意を向けてもらったりしていました。

忙しい方で運動する時間が取れないということでしたので、せめて呼吸に意識を向けてもらうことしていきました^^

辛い腹筋をしなくても、サイズダウンすることは可能なんですね!

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