慢性的なひどい肩こり、背中の張り、腰痛などがある人は、全身の力が抜けていないかもしれませんね。

身体のこわばり、緊張が常に続いていると、夜になってもゆっくり休めません。睡眠の質も悪化します。その結果、疲れやすくもなります。

身体の力はどうしたら抜くことができるのか?
普段の身体の使い方の癖もありますので、気になる人はチェックしてみてください。


 

筋膜は、何層にも重なり合っています

そもそも筋膜は、何層にも重なり合って骨格を包んでいます。

一般的に、筋肉の外側の層は腕や脚などの動き、つまり動作を生み出すのに使われます。
これに対し、内側にある深層の筋肉は、関節や内臓を支えています。それぞれ役割があります。

 



ここで定位(オリエンテーション)と安定化について考えます。



定位は、体の外側にあるものを知覚するときに働きます。例えば空間の中で自分の位置を認識するときのプロセスです。



安定化は、体の内側で筋肉が働く活動です。私たちは倒れずに動けるようにするためには、体を安定させる必要があります。



 

まず、定位(オリエンテーション)ですが、定位は、知覚が関係しています。



え、知覚?どいういうこと?と思いますよね。
ここでの「知覚」は、地面と空間を感じることだと考えてください。

たいがい、人によって、どちらかに偏りがあると言われています。



まず、ご自分がとぢらのタイプか確認してみましょう。
身体の周りの空間に対して制限があるほうか、地面からのサポート感覚に制限があるほうか?



もし、あなたが、いつもふわふわ浮いているようなタイプであれば、地面からえらえるサポート感覚が薄いかもしれません。

そのため、地に足をつけた状態を保とうとして力みながら身体を固める傾向にあります。不安定な足場を、身体を硬直させ安定をはかろうとしているかもしれません。



こうしたことが、身体の緊張を作ります。



 

一方、身体の空間に対する意識が制限されていると、グラウンディングしすぎて、柔軟な動きができなくなってしまいます。

固定観念から抜け出せず、次に進むべき時が来ても仕事や関係性をいつまでも手放せないこともあります。



 

このように知覚がうまく働いていなければ、私たちは無意識に不安定さ、不安感を感じます。
その結果、別のやり方で安定を求めようとします。



ご自分で、身体の緊張が抜けない、力んでいると感じている人は、知覚に過剰な制限がないかどうかチェックしてみてください。



緊張を緩和して自律神経系のバランスを整えるためにも、まずは自分の身体のくせに気づくのが第一歩です。



次回は、安定化についても考えていきます。

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