児玉です。
真冬って代謝が落ちやすいと言いますが、お腹周りのお肉が気になったりしていませんか?
とはいえ、お腹周りの脂肪って、なかなか落ちづらいんですよね^^;
お腹周りの脂肪を取り除く前に、お腹のむくみを改善しましょう!というサロンもありますが、
(もちろん、お腹のむくみは改善していきたいです!)
お腹のむくみをとっても、今の状態で生活していれば、元に戻りやすいです。
お腹周りにあるコアの筋肉(お腹の奥の方にある筋肉)である、腹横筋や多裂筋、大腰筋のバランスが取れていれば、お腹のむくみは解消しやすくなります。
そして、戻りにくくなるのですね。
通常、お腹のむくみを改善するために、お腹(腸など)に働きかけますが、それより外側の筋膜のバンラスを整えてあげるのです。
要するに、骨盤周りの”器”を先に整えてあげるというわけ!
程よくバランスが取れていれば、いわゆる先ほどのコアの筋肉(インナーマッスル)が使いやすくなります。
普段の生活の中でコアの筋肉が働いていれば、お腹がむくみにくくなります。脂肪だってつきにくくなるのです。
こちらの写真、中心軸の周りで全身のバランスを整えているのですが、お腹周りも変わっているのが分かりますでしょうか?
筋膜バンランスが整えられると、骨盤の傾きがかわります。
これだけでも重心が変わるので、使っている筋肉が変わってきます。
もちろん、このバランスの中で、ちゃんとカラダを使うことが大事ですが、日頃からコアの筋肉が使えるようになると、お腹はむくみにくく、脂肪もつきにくくなりますよ!
お腹周りの脂肪が気になるなら、
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お腹のむくみを改善する前に、
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内臓が入っている”器(入れ物)”を整えて、根本からの改善を目指していきましょう!
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