ロルフィング体験談:神経痛の緩和、姿勢、心

ロルフィング体験記

FARO, の児玉です。

ロルフィングのセッションをする中でお客様から学ぶことが多いですが、今回も様々な学びがありました。

ご家族の介護などで、家を留守にするのが難しかったところ、意を決してロルフィング10シリーズを受けてくださいました。

その思いに、こちらのほうが感銘を受けました。

体験記をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

ロルフィングに期待したものは?

・坐骨神経痛の痛みの軽減
・美しく歩く姿勢のコツ
・固まった心のゆるめ方のヒント、気づき

ロルフィングを受ける中で経験したこと、感じたこと、気づき、変化

私は昨年の8月にコロナウイルスで重症となり、入院生活を車イスで過ごしました。

退院してからも歩くリハビリ生活で、身体も心も塞ぎ込む毎日でした。ひどい痛みをともなう坐骨神経痛にも悩まされ、このままではいけないと児玉先生のサロンに通う事にして、「必ずきれいに歩けるようになる」と言う目標を決めました。

児玉先生のお人柄と施術に心から癒され、「自分を大切にする」と言う感情を取り戻す事が出来ました。

日常生活では、立ち方、座り方、歩き方に気をつけ、特に背中、おへその意識を気をつけてます。

坐骨神経痛もだいぶ改善されました。

ロルフィングを受けたときの感覚は?

児玉先生のセッションを受けている時は不思議な感覚で、私のありのままや自然に持っている物を引き出して下さっている感覚です。

痛みにはしっかりアプローチして下さっているので、家に帰るとはっきりと痛みが軽減され自己肯定感の高まりを感じます。

「自分を大切にしてもいいんだよ」と先生が教えて下さいました。

各セッションの身体の感覚や変化、心の変化

#8〜#10について

(体の変化)あんなに歩くことが苦痛だったのに、今は家族や友人に歩くのがキレイになったと言われてとても嬉しいです。ワクワク感↑

(心の変化)以前の私は、壊れてゆく親の悩みを主人に話す事はなかったです。主人は仕事ばかりで両親には全く無関心。私はゴールキーパーのように一人で両親の事、愛犬の介護と重なり大きな不信感でいっぱいでした。

悩み→大きな不安→体調が悪くなり(コロナ重症)→免疫力低下となり、何も自分の事をやってこなかった反省をしました。

児玉先生と出会って、体の一つ一つの動きをまず調整し、歩くを整え、最後は全身の統合をするロルフィングはまさに「家族と似ているなあ」と気づいたのです。

家族の不信感は自分を大切にしなかった自分自身が生み出した事、これからは児玉先生に教えて頂いたことを生活の中に取り入れていきたいと思います。

ロルフィングの時間は、自分に向き合わせてくれた大切な時間になりました。

児玉先生有難うございました。

ここでの経験は、普段の生活にどのように取り入れられていますか?

・身体と対話する、身体をゆるめ、リラックス

・呼吸を感じる

・所作(身のこなし)を意識する

・背中・おへそを意識して歩く

・食事を意識する(体調との会話)

クライアント様へ

ロルフィングセッションを受けている間、様々な環境の変化があったようでしたね。

いろいろなことが同時に起こって、人生の中でも大変な時期だったように感じました。

その中で、クライアント様の素直な感情が自然と出てきたとのこと、こちらも少し救われたような気持ちがしました。

そして、10シリーズ最後には、家族皆さんが良い方向に向かわれた様で良かったですね。

とても楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました!

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