「この1ヶ月、緊張が強いられる毎日で、背中もばりばりだったんです」
と、おっしゃるN様。
お話を伺いますと、ゆったりする時間もなかったとか。
「疲れているので、布団に入るとすぐに寝られるんですけど、どこか緊張が抜けないんですね。寝ているのに、リラックスしていない気がしています」
こうした話ができるのも、ロルフィングを受けて、ご自分の身体を感じることができるN様だからかもしれません。
人によっては、自分が緊張しているのかどうか、感じられないまま、頑張り続けてしまう人もいます。気づいたときには、過労でうつ状態に陥ってしまったり、腰痛を悪化させてりします。
身体に出る症状は人それぞれですが、何らかの不調を来すことは珍しいことではありません。
だから、そうなる前にご自分の身体の状態に気づけると理想です。
今回のN様の身体、確かに背中の緊張が激しかったです。今までと違って、脚のむくみやハリ、また腰もカチカチでした。
ロルフィングを受けていただいた後も、時々いらっしゃってくださるので、N様のお体の状態は大よそ分かっていたつもりでした。
ですが、環境が変わって緊張が強いられる日々を送るようになられると、身体ってこれほどまでに変わるんですね。
そのことに、私自身、驚かされました。まるで別の人の身体に触れているようでした。
今回の施術の感想をお聞きしますと・・
◯ 身体の変化が大きくて、自分でもびっくりしました!
◯ 一回触れられるごとに、意味があるような気がしました。
◯ 背中のハリは、かなり緩みました
ストレッチで身体を伸ばすより、身体が緩むような気がしたと、最後にぼそっとおっしゃってくださいました。
そうなんです!
筋膜を押したり、引いたりすることもありますが、そうでない方法で緩めていくこともあります。
今日のN様のように緊張が強いられ続けているような場合、まずは、ご自分で不要な力を抜いて、リラックスすることが大切です。
それには、ご自分の身体を感じることから・・・
恐らく、まだ当分の間、緊張が強いられる環境にいらっしゃるN様。
ご自分の身体の感覚を更に高めて、身体をリラックスさせながら、同時に仕事に集中していくことを探求されるようです!
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