児玉です。
『体が硬ければ 血管カチカチ』
以前の日経新聞の記事で、ちょっと気になったので取り上げてみました。
その記事によれば、『体が硬い人の血管年齢は中高齢で約5歳、老年齢層で約10歳、柔らかい人より高い』というものでした(2010年1月9日)
筋肉は、筋繊維という細い繊維の束からできています。
その束の隙間をエラスチンなど弾性のある結合組織が埋めています。
年をとると、これらの結合組織が徐々に変質して、筋肉が伸びにくくなるというわけですね。
「最近、体が硬くなったなあ、、」というのは気のせいではなさそうです^^;
そして、その部分には血管も通っていますから、血管が硬くなっても不思議ではないですよね。
血管が硬くなると、心筋梗塞、脳卒中のリスクが高まるというのはよく知られていますが、腰痛の原因にもなります。
まあ、すべてが関連しているわけです(≧∇≦)
「以前より、体が柔らかくなってきているみたいです」
先日、ロルフィングセッションを受けてくださっているクライアントさんから、こんな感想をいただきました。
O様「最近、ヨガをしているとき、使っている筋肉が違ってきています」
「以前より、体が柔らかくなってきているみたいです」
とのこと。
ヨガのポーズが決まったりすれば、ちょっと嬉しくなりますよね。
O様、なんだか、楽しそうです^^
ロルフィングの今回のセッションでは
ロルフィングの今回のセッションでは、いわゆるインナー(コア)を目覚めさせるのがテーマでした。
まず、準備から始まって、、(アウター(表層の筋肉)は、できるだけ休ませて)
インナーが使えるようにしていきます。
(眠ってしまった、体の動き、、目覚めさせていきたいです!!)
(ちょっとエステみたいな写真ですが、、体の動きを重視してセッションを行います)
今回の感想をいただきました。
○「最初は、お腹が硬くて少し痛かったのが、徐々に伸びていく感じに変わった」
○「意識したことがなかった動きを体験した」
○「お腹周りが伸びて、スッキリした感じです」
最後に、歩き方の変化をみました。
O様、変な力みがなくて、楽そうなのびやかな動きをしていました。
ヨガのポーズも、綺麗にきまりそうです^^
コメント