児玉です。
冬になると乾燥が気になったりしますよね。
喉の調子がおかしい、、といったことはありませんか?
一時的に、喉の調子がおかしいなら、風邪をひいたかな?なんて思うかもしれません。
でも、喉の調子が悪いのが続いたとしたら、、それは苦痛になりますよね。
先日のロルフィングセッションでのこと。
終わった後に、気のせいか、クライアントさんの声が変わっていました。
それを、クライアントさんに言うべきか躊躇していたところ、クライアントさんのほうからこんなコメントがありました。
「そういえば、、喉のつっかえた感じが無くなった気がします!」
「何をしたんですか?」
と。
それを聞いた私のほうも「○○さん、喉の調子、悪かったんですか?」と、思わず聞き返してしまいました。
今まで喉の調子がおかしいなんて一言も聞いていなかったのです。
よくよくお話を聞いてみると、Mさんは、ここしばらく喉が使える感じが続いていたそうです。
病院に行っても、何も問題はないと言われ、それ以来、気になりつつも、人に訴えるようなことはしていなかったようです。
さて、セッションで私が何をしたかといえば、、正直に申し上げれば、特に意図したことはありませんでした。
ただ、軌道の通りをイメージしていたことは確かですが、、
M様の首回り、頭蓋の緊張が気になっていたため、その緊張を緩和しようとしていました。
顎を引き気味で、顎をぐっと嚙みしめる傾向のある人は、M様に限らず、珍しくありません。
それが、M様の場合、喉のつっかえた感覚につながっていたのかもしれません。
もしくは関係がないのかもしれません。。
セッション中に原因を究明をするようなことは、基本的にはしません。
なぜなら、身体の症状は、いろいろな要素が複合的に関係していることが多いからです。
例えば、膝の問題。
足の構造の乱れからくる場合もあるでしょうし、太もも(上肢)とふくらはぎ(下肢)のバランスの問題が関係していることもあります。
また、内臓機能の低下が膝に問題を作ることもありますね。
いずれにしても、M様にとっては、首回りの緊張が緩和したことが助けになったようです(^。^)
セッション後にM様から、メールをいただきました。
「喉のつっかえがなくなり、心も軽くなりました!」
「今は、ウキウキした気分で散歩してます!」
気になる身体の症状が良くなると、気持ちまで明るくなれますよね〜(^^)
その調子で、お仕事も乗り越えてくださいね!
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