仕事や家事などで頑張りすぎると、背中が張ったりしませんか?

人によっては、肩や首のこりを感じる人、肩甲骨周りに痛みを感じる人もいますが、こうした症状も関連しています。


 

 

背中が張るのは?

背中が張って辛い人って、カラダつきをみると、背中が平坦になっていることが多いです。

 

背骨って、本来、S字状のカーブを描くので、背中もある程度の湾曲が欲しいです。背骨に適度な湾曲があると、歩いたときに、背骨がスパイラルのような動きをしてくれます。

そうした背骨の動きが日常的にあると、背中が極端に張って辛い、ということは回避できるのです。

ですが、背中が平坦でいる人は、歩いたときに、背骨のこうした動きを失うため、さらに、背中が張って辛い状態になります。

 

セッションではよく話をしているのですが、人間のカラダは構造上、動くようにできているんですね。動きがないところは、大概、痛みなどの不調が現れます。

 

背中が張るのは、なぜ?

そもそも、背中が張るのは何故か?と言ったら、動いていないからです。現代人は、圧倒的に運動不足です。

椅子に長時間、座っていれば、必然的に背中が張ってしまいますよね。


 

ではどうしたら良いの?? ということですが、

もちろん、週に3回程度、運動できれば、背中のハリ感も減ってくるでしょう。
ですが、仕事が忙しかったりすると、それが難しいんですよね。

 

そこで、カラダの使い方が大事です。運動不足といえども、全く歩かないということはないはずです。

オフィス内の移動や、通勤のときの歩き方に注意してみましょう!

 

背中が張る、歩き方とは?

どんな歩き方が、悪い方といえば、ちょうど雪で凍った路面を歩くような歩き方です。氷の路面は冷たいので、足を浮かせて、ひょいひょいと歩いてしまったりしませんか?

 

足の裏には、無数の感覚センサーが集まっているのですが、多くの人が、その感覚センサーを働かせずに歩いてしまっています。こうした歩き方は、背中が張るのを増長します。


 

反対に、足裏の感覚センサーを働かせるうように歩くのが良いのですが、と言っても、よく分からないですよね。

ちょうど猫のようにヒタヒタと歩くような歩き方をイメージしてもらえれば良いかなと思います。

 

もしくは、足の指を、中央にぎゅっと縮めると足裏が硬くなるのでそうならないようにします。

足の指の全てを床になじませるようにすれば、足裏の感覚センサーを働かせられるようになるのが感じられませんか。

 

残念ながら、ヒールの高い靴や、男性の革靴を履いているときは、こうした感覚を得ることは難しいですが、


 

いずれにしても、足裏を(硬く緊張するのではなく)ソフトに使えると、背中の張りが軽減されてきます。オフィス内でも、買い物や通勤途中でも、やってみてくださいね。

 

背中のハリ感を軽減する方法

最近の一番のお気に入りは、、

 

体の前側と、後ろ側のバランスをとる!」ことです。

(これはイメージ図で、今回の話は、真ん中の人が当てはまります)


 

たいがい、私たちの身体は、前側の筋膜(軟部組織)が縮んでいます。だから、その前側の筋膜組織を、上(頭)方向に持ち上げ、背中の方まで送るようにします。

 

身体の前側(胸のほう)と後ろ側(背中のほう)は、筋膜という組織で繋がっています。

前側の筋膜組織を後ろ側に送るようにすると、前側と後ろ側が繋がっているのを感じられるかもしれません。

 

(手で)触れる部分は、いわゆるデコルテの部分です。できれば指のハラを使って、組織を持ち上げる要領で。

 

すると、肩甲骨が、下(お尻のほう)に下がるのが感じられませんか?

先日、慢性的な肩こりで悩まないためには、前鋸筋が使えると良いとお話ししましたが、肩甲骨が下がると、一層、その前鋸筋が働くのが感じられるかもしれません。

 

もちろん、背中のハリ感も減ってきますよ( ^ω^ )

 

背中が張らないようにするための予防策

本来ならば、背中が張って辛い状態になる前に、予防しておきたいです。そこで、予防策を考えてみました。

 

小胸筋という筋肉に注目しまします。


 

この部分って、硬くなって緊張していることが多いです。硬くなって縮むと、肩が前に入り込みます。

要するに、”前肩”っていうヤツですね^^; これを、気にされる女性も多いです。

肩こり、猫背の原因にもなりますね。

 

で、この筋肉が縮んで、肩を前側に引っ張り込むので、後ろ側のほうに、持っていってあげれば良いというわけ。

「本来の位置は、ここですよ!」ってね、身体にそのことを思い出してもらうようにします。

 

背中の張り感を予防するセルフケア

セフルケアとしてやる場合は、こんな感じですかね。

左の前鋸筋を、右の手でクロスしてつかんで、頭の上の方に持ち上げるようにします。肋骨の上を滑らすようにすると良いですよ。

慣れないと最初は難しいかもしれませんが、コツをつかむと、肩甲骨が下がるのを感じられるかもしれません。

 

背中が張りやすい人だけでなく、デスクワークや家事など、前かがみになりやすいにもオススメです。浅い呼吸になりやすいですからね〜。


 

 

ゆっくりじわ〜と、背中の緊張を緩和します

セッションでは、背骨の周りにある、何層にも重なっている筋膜を丁寧にはがしていきます。ゆっくりじわ〜と、アイロンをかけるように。

浅層から深層にかけて、あらゆる層に働きかけるので、あえてオイルは使いません。でも、とても気持ち良い!!と、よく言われます^^

背骨の周りの筋膜が徐々に緩められていくと、背骨の湾曲が引き出されていきます。

ロルフィングの場合、段階を経ながら丁寧に剥がしていくので、自ずと背骨の本来の姿である、S字のカーブが現れてくるのですね。

 

背中のハリ感が強くなって酷くなると、まさに「激痛」の症状を訴える人もいます。仕事を休職するような人もいますから、そうならないうちに、早めに対応してくださいね!


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