筋膜リリースで眼精疲労と目の使い方をケアする

慢性的な痛みや不快な症状

児玉です。
横浜は相変わらず暑い毎日ですが、最近、風が強いのも気になります。台風の影響もあるのですかね。

さて、夏場の紫外線、強風の影響もあってか、目の疲れを訴える方が何人かいらっしゃいました。

でも、それ以前に、目の使い過ぎが大きな原因の一つでしょう。

 

目の使い過ぎは、特に頭蓋骨と首の骨の間にある筋肉(後頭下筋群)を緊張させます。

後頭下筋群と、名前の通り、小さな筋肉がいくつか集まっています。(こんな感じです!)

基本的には、重たい頭を、バランスをとりながら支えている筋肉です。

ところが、パソコンやスマホを夢中になって見ているようなときは、過度に負担をかけていることが多いです。

そのため、気がつくと後頭下筋群はかなり緊張して、結果として、目や、目の奥が痛い、頭痛がする、、となるわけです^^;

眼精疲労を緩和するには?

それでは、日常から眼精疲労が起きないようにするにはどうしたら良いでしょう?

目の使い方を工夫するのも一つです。

ポイントは、後頭部に意識を向けることです。

後頭部に意識を向けると、首の前後で筋肉のバランスが改善されます。そして後頭下筋群も、少しリラックスします。

目線はいつもより上がり、頭の位置も上がります。首の骨(頚椎)の圧迫が減り、首の動きも良くなるでしょう。さらに呼吸もしやすくなります。

身体の使い方を少し変えるだけで、身体はかなり良くなります。

眼精疲労が気になる方は、目の使い方にも注意を向けてみてくださいね!

筋膜リリース(ロルフィング)セッションでは、、

セッションでは、緊張している後頭下筋群を緩めますが、単に緩めるというよりは、全身のバランスをとりながら行います。

(非常に優しいタッチで行うので、ほとんどの方が、寝てしまいます^^)

首が前に突き出ているような方は、目の疲れもひどいようです。そうした方には、全身のバランスの中で、首のアライメントを整えます。

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