ロルフィング体験：睡眠薬の使用がかなり減りました！

児玉です。「眠れない」→「食べれない」→「ふらふらする、、」

今回は、そんな悪循環を繰り返していた方から、ロルフィング１０シリーズの感想をいただきました。

不眠の問題とロルフィング

ロルフィングは、実に様々な方が受けてくださっています。

体の悩みを抱える人が基本ですが、必ずしも不調を感じている人というわけではありません。

自分の体に向き合いたい！　自分の体を知って、生活の質を高めたい！　ヨガやダンスなどを上達させたい！！

という方もいます。

とはいえ、やはり多くは、何らかの不調を抱えている人たちです。

慢性的な肩こり、首の痛み、腰痛など。一時的な症状の改善ではなく、根本から自分の体を見直したい、という方たちが受けてくださっています。

「不眠」と言っても様々な要因が関わっています。全身をくまなく見直すロルフィングは良い効果が期待できるとだろうと期待しました。

例えば、背中の張り。

「よく眠れない」「熟睡できない」「寝ても、途中で起きてしまう」

こんな悩みを持つ方の背中は、筋膜の過緊張を起こしていています。つまり、背中の張りが強いのです。

首から頭蓋にかけての緊張が強い人も多いです。

単にコリをほぐすだけではなく、全身が重力と調和するような楽な位置関係に身を置ければ、自律神経の過緊張も緩和して改善に結びつくだろうなと思ったのです。

実際、私の予想どおりでした。

４回目か、５回目あたりから、「眠れるようになってきた、、」とお話しくださいました。

体験談にあるように、「睡眠薬の使用が、かなり減った」ようです。

明日、旅行で出かけなければならないなどの特別なことがない限り、通常は、薬は飲まないでも済むようになった、とおっしゃってくださいました。

そうした「眠れない」ことで悩まれた方からの感想をご紹介させていただきます。

肩こり、腰痛、ふらつき、不眠、不安感など。
全身の不調を一時的ではなく、根本から改善すること。

これまで姿勢や歩き方など体の使い方が適当だったので、正しい使い方を知れた。

体が安定したことで、不安感も減ったように感じる。姿勢の変化等で、睡眠できるようになった。

すいみん薬の使用がかなり減った。

心地よくて、ねむたくなる、体リラックスしほぐれる。

いつもは余分な力が入っていることが分かる。

＊＊＊＊＊

ロルフィングのセッションは、必要のない力（力み）を抜き、重力との調和を目指します。

体験談にあるように、私たちは、常に余分な力が入っていることが多いのですね。セッションを通して、体を委ねることをしていきます。

なので体はリラックスし、眠くなったりするのです。