児玉です。
眼精疲労と睡眠の問題を抱えていたクライアントさんから、ロルフィング10シリーズの感想をいただきました。
当初M様からいただいたお悩みは、以下のとおりです。
眼精疲労などで半年間、整体に通っていたものの、、
一番の悩みは眼精疲労。
近くの整体に半年間通い、一時的に楽になるもののまた眼精疲労が悪化したそうです。
その後、鍼治療で少し良くなったとおっしゃっていました。
もう少し詳しくお話を伺うと、慢性的に首や肩こりの症状があったようです。
そして、眼精疲労の症状以上に、寝つきが悪いといった睡眠の問題を抱えていました。
ロルフィングセッションでは、、
ロルフィングのセッションは、眼精疲労だからと言って、直接、目に関わるところに触れることはしません。
(いつもお話ししていますが)ロルフィング10シリーズのテーマに則ってセッションを進めていきます。
M様の場合、背中の張りが強く感じられました。
首、肩、頭蓋、、そして腕も、、、^^;
M様ご本人も、整体や針治療など受けるたびに、「どうしてそんなに(体が)硬いのですか〜」などと言われてきていたようでした。
とはいえ、ご本人はそこまでの実感はなかったのかもしれません。
そうした症状も慢性的だと、普通になってしまうのも当然ですね。
ロルフィングの1回目、2回目、、の変化
ロルフィングのセッションを1からスタートしました。
寝つきが悪いとのことで、わずかな量ではあるものの睡眠薬を飲まれていたM様に、頭蓋からアプローチしていきたかったのですが、通常通り、胸郭周りを緩め、腕の緊張を解放し、骨盤を整えていきました。
2回目、3回目と進むに従い、背骨の柔軟性を引き出すようにしていきました。
背中に伸びを作って、歩いたときに背骨の動きが見られるようにしていきました。
いつもの通り、1回ごとのセッションを積み上げていきました。(ちなみに、今回は月に2回のペースで行いました)
5回目の後から、睡眠薬を飲まない日が!
5回目のセッションを終わったあたりから、「体調は安定してきている」とおっしゃっていただきました。
6回目のセッションの時には、「薬(睡眠薬)を飲まないで寝てみました」と言っていただきました。
「目もひどくない」とのこと^^
7回目のときは、「寝つきは良くないけど、朝早く目を覚ますのは無くなった」という話もありました。
途中、風邪で体調不良があったり、パソコンで細かい作業を強いられたりして、紆余曲折ありました。
ですが、できる範囲内で、M様もご自分の体に向き合ってくださいました。
実際にいただいた感想は次の通りです。
この中で、「肩がこったと思っても自分で軽減できるようになった」とおっしゃってくださいました。
ロルフィング10シリーズをきっかけに、自分の体と向き合うことができるようになり、自分の身体と上手に付き合うことができるようになったとしたら、とても嬉しいことです。
ロルフィング体験談
●ロルフィングに期待したものは?
眼の疲れ、痛みの軽減、睡眠障害(特に寝つきが悪い)
●セッションを重ねる中で、経験したこと、感じたこと、気づいた点、変化など
慢性的に肩こりや首、背中に張りがあったが軽減した。疲れにくくなった 眼の症状もずいぶん楽になっている。
●セッションを受けたときの感覚は?
体が思っている以上にこり固まっていたと思う
●各セッション後の身体の感覚や変化、心の変化
肩がこったと思っても自分で軽減できるようになった
●ここでの経験は普段の生活にどのように取り入れられていますか?
座り方、歩き方、首が前傾しないように気を付けている
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