児玉です。

アロマオイルを使ってリンパマッサージを行うセラピストさんは、体を緩めてリンパの流れを良くしていきます。

整体、治療家の先生は、体の不調の原因を見つけてそこに対処します。

 

それに対して、私たちロルファー(ロルフィングの施術者)は、皆んなが持っている体の内側にある「健康」を見つけてもらうようアプローチしていきます。

どちらが良いとか悪いとかでもなく、役割が違うんですね。


 

お医者さんと大工さんの仕事

分子栄養学を勉強し始めた時に、最初に聞いた話です。

ちなみに、分子栄養学は、栄養学の一種で、私たちの体の細胞、分子のレベルまで落とし込んで見ていきます。認定カウンセラーさんとして仕事をされていらっしゃる人もいます。

 

そこで、私たちの体を、家に例えて説明してくれました。

家が火事になったときに、消火活動をしてくれるのが消防士さんですが、ドクター(医師)はそんな役割を担っているとしたら、

家が水漏れを起こしたとか、家のドアが開きづらくなったとか、家の修理が必要になった時に修理をするのが大工さんの仕事で、

分子栄養学に基づいてアドバイスをするのは、大工さんの仕事のようなものだというのです。

 

それぞれ、仕事が違うということですね。

なるほど! って思いました。

 

そして、我々、ロルフィングというボディワークの仕事も、他の治療家やセラピストさんと違った仕事なんだなと改めて思いました。

「治療しない」で健康を目指す

ロルフィングの世界では、「重力がセラピスト」と言う有名な言葉があります。

我々が重力との調和を目指していることもあって、重力というものを念頭に施術をしているんですね。

 

セッションでは、私たちの体の内側を通る、仮想上のミッドライン(中心軸)を感じてもらいながら、全身のバランスを整えていきます。

そして、歩くさまも大事にしています。後ろから見た時に、背骨が波打つように動くことを目指しています。

そこには、悪いところ「治す」という発想がありません。肩こりや腰痛を治す、、ではないのですね。

でも、だからこそ、真の健康を目指している、と言えるかもしれません。

 

体の内側に真の「健康」がある?!

とはいえ、企業で人事労務に関するコンサルをしていた私にとって、「体の内側にある真の健康」が存在する?なんていう発想が、ありませんでした。

最初は、意味が全くわかりません!っていう感じ💦 体の不調があれば、それを「治す」という、、そんな発想しか持てませんでした。

で、世の中の多くの人は、いまでもそうなんだろうと思います。


 

実際、ロルフィングを受けに来てくれる方も、「ロルフィングが良かったと聞いて、、、」「周囲から紹介されて、、」といる理由で受けてくれる方が多いです。

「なんとなく良さそうだから」といった曖昧な理由で受けてくれる方がほとんどです。

 

でも、肩こり、腰痛、首の痛み、といった体の不調も、また、ダンスやヨガなどが、なかなか上達しないといった悩みも、体の内側にある真の「健康」にアクセスできれば、今より確実に良くなっていくと、思っています。

それって、すごくありませんか?

 

解剖学、生理学からの説明では、、

繰り返しますが、真の健康は、私たちの体の内側にあります。

慢性的な肩こりで悩んでいるとしたら、自分の内側の「健康」にアクセスして欲しいのです。そうすれば、自分で自分の体を癒すことができますから!

 

でも、多くの人はそんなことすら気づいていないですし、だからこそ、私たち施術者は、そこが見つかるようにお手伝いさせていただいています。

全身のバランスを整えながら、その「健康」「癒し」をクライアントさん一緒に、見つけていく作業をしています。

それが、セッションでやっていることです。


 

???

そうは言っても、ますます理解できない!という人も多いかもしれませんね。

セッションの中で変化を実感してもらいながら説明させていただくと、論理的な説明を好む男性陣もたいがい納得してくれますが、受ける前はそうもいきません。

私なりに、解剖学、生理学のほうから説明してみます。(苦手ですが、、💦)

 


 

まず、解剖学に基づき、全身のバランスを整えています。

体の構造を考えた時に、理想的なバランスがあるので、その人の可能な範囲内で整えていきます。

体の内側にある(仮想上の)中心軸が感じられるというのも、全身の筋膜バランスが整っているからこそでもあるのですね。

 

ちなみに、筋膜という骨の周りにある軟部組織(結合組織)は、全身繋がっています。

内臓の周りもぐるっと取り囲み、それらをつなぎ合わせてもいます。

筋膜は、日頃の疲れやストレス、怪我、加齢などによって、縮んだり、癒着(くっつく)などして歪むことが多いので、私たちはそれをバランスを整えながら広げていきます。

ちょうど、洗濯して縮んでしまったセーターを、左右均等にバランスをとりながら、もとの状態に戻すような作業に似ています。

 

そうすることで、血流も良くなりますし、神経の滑走性も健全な状態を取り戻していきます。リンパ液の流れも良くなるでしょう。

縮んだセーターのような状態のとき、圧迫されていた内臓の働きも良くなっていきます。

 

また、歩いたときに、背骨の対側性の動きが見られるというロルフィングのゴール(理想)は、関節周りが硬くなっていては難しいです。

全身のコーディネーションが求められますし、コア(体の内側、インナー)と、外側(表層)のバランスが取れている必要があります。

コアが安定して、体の外側(表層)筋膜が、外に向かってダイナミックに動くような動きは、かなりレベルが高い状態です。

 

米国などでは、プロのアスリート、オリンピック選手が受けるケースがありますが、理想はそんなレベルなんですね。

自律神経へのアプローチ

今度は、自律神経について考えています。

自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスで成り立っています。どちらか一方に偏っていると、血管や内臓の働きが悪くなり、いろいろと不調が現れてきます。

日頃から毎日忙しくしているような人は、たいがい、血管を収縮させ血圧や脈拍を上げる交感神経を優位に働かせています。

夜にゆったりとお風呂に入り、質の良い休息が取れると、体は回復できますが、現代人はそれが難しかったりしますよね。本当にリラックスできずに、睡眠の質も下がることが多いです。

自分では気付かないうちに、いつの間にか、いろいろな不調を抱えていたりします。


セッションの中で、「自分の体の内側を感じる」作業は、そんな現代人にとって良い刺激なるはずです。

感覚神経の働きにより、体をリラックスさせる効果が期待できるからです。

マッサージを受けると体はリラックスしますが、人の力を借りなくても自分で自分の体を癒せます。

力を抜くことができない現代人に、力を抜いてリラックスする方法を学んでもらっているようなものかもしれません。

 

でも、それは必ずしも、簡単な作業ではありません。「力をぬく」のは「力を入れる」こと以上に難しいと、クライアントさんからよく言われます。

とはいえ、「感じる力」を養うことで、体はもっと楽になることができますし、今抱えている体の悩みも改善していくことが期待できます。

セッションを通じて、自分には治る力がある、ことを実感してもらいたいなと思っています。

 

ロルフィングがオススメな人

いかがでしたでしょうか。

(説明が難しく感じたとしたらごめんなさい)

少なくとも、他の手技とは違う視点にたって、「心身の健康」を目指しています。

実際、ロルフィングは、こんな方がおススメです。

 

✔︎ 自分の体を知りたいという人

✔︎ 自分の体を、自分で癒したいという人

✔︎ 自分には治る力があると信じたい人

✔︎ マッサージを受けても効果が持続しないと感じている人

✔︎ 自分の体と、これからも上手に付き合っていきたい人

 

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