医療や介護が受け難くなる時代:今からの対策は?

慢性的な痛みや不快な症状

児玉です。

『社会保障費190兆円に』
今後、医療や介護などの社会保障給付費が、18年度から6割増え、介護に至っては2.4倍の約26兆円に膨らむ

そんな記事が、今日の新聞に載っていました。(2018.5.22 日本経済新聞)

私たちが老後を迎える頃には、年金だけでなく、医療も介護給付もあまり期待できなそうですね^^;

 

社会保障給付費の問題はは、かなり以前から言われていました。ですが、既得権の問題もあって、一向に改革が進みませんでした。

年金制度が崩壊するとは思いませんが、医療も介護も今までどおりとはいかないかもしれません。現在は、3割の負担ですが、4割とか上がるかもしれません。介護保険料だって、もっと上がるかもしれません。

そうなると、健康保険証で病院にかかることも、そう簡単にはいかなくなりそうです(≧∇≦)

 

いよいよ本気で、自助努力は必要だ!と思っています^^;

(国も、税や社会保険だけでは賄えないから、さかんに「自助努力」を促しています)

 

そこで私がお勧めする”自助努力”ですが、それがまさに、このロルフィング(身体教育)にヒントがあります。

ロルフィング(身体教育)って何?

最近は、ロルフィングも少しずつ認知されてきたようです。

先日も「全身のバランスを整えてくれるものですよね」とか、「姿勢の改善に結びつきそう」とか言って、お問い合わせいただきました。

簡単にいえば、どちらも正しいです。

年々、私たちの身体(筋肉)は固くなりますし、それが慢性的なコリ、歪みにつながります。また、身体の使い方のクセは、誰もが持っています。

人それぞれ独特な歩き方をしているように、動きには個性があります。

 

身体が歪んだまま、変な歩き方や動作を続けていると、ひざ痛、腰痛などに発展する可能性が高くなります。

 

例えば、歩くときに、太ももの前側をよく使うような人、歩くたびに膝に負荷をかけるようにして歩く人は、将来、ひざ痛に悩まされるかもしれません。

60歳頃から、ひざ痛で病院通いの生活になっているかもしれません。

 

ひざ痛になりそうな人は、見る人が見ればわかります。膝に負荷がかかっているような歩き方、姿勢をしているので分かるんです(≧∇≦)

 

そうだからこそ、自分の身体を知る機会が必要だと思っています。負荷がかかっていることに気づければ、負荷がかからないように歩くことが可能です。

 

ロルフィングの魅力は?

ロルフィングの良い点は、施術者(ロルファー)が、一方的にクライアントさんの身体を整えるだけではありません。整体やマッサージと違って、クライアントさんの参加が欠かせません。

クライアントさんが、自分の身体の変化を「感じる」ことが大事なんです。

 

しかも、自分の身体を感じられるようになると、身体の緊張はほぐれます。自分でバランスが見つけられるようになります。

自分の身体に向き合いながら、身体の重心の取り方、身体の使い方のクセなどを見直していきます。

そうすることで、今より楽な身体、心地よさが手に入りやすくなるのです。それは、仕事にもプライベートにもプラスになりますよね?

 

いつまでも、いろいろなことに挑戦したり楽しむためには「行動できる」身体が大事です。
医療も介護もあてにならない時代だからこそ、自分の身体と上手に付き合う術を身につけていきませんか?

これが、私がお勧めする、自助努力です^^

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