児玉です。
先週の内臓マニピュレーションのクラスに引き続き、胎生学の勉強をしています。
胎生学は、一般の方には馴染みがないかもしれませんが、ロルファー(ロルフィングの施術者)にとっては重視されています。
私たちの身体の構造(姿勢)は、受精卵からはじまり、子宮内の胚子によって形成されます。そして重力の影響を受けながら、分化され、やがて成人の身体として現れる発達運動の結果として捉えています。
(講義はとても興味深いのですが、まだ上手く説明できなくて、ゴメンなさい)
少なくとも言えることは、、私たちの身体は今も変化し続けているんですよね(話が飛びすぎ?)
昨日の身体と今日の身体は、違います。
カラダは日々変化しているということに、気づいていますか?
年齢とともに、カラダは硬くなりやすいです(≧∇≦)
だからこそ、こんな風に”力まない”カラダを目指していきたいすね
右側の写真のように、必要のない力は、抜きたいです。
そうすれば、カラダは、もっと楽になれますから〜♫
さて、先日いらしてくださったクライアントさん、その日は、前回に比べて、足のむくみがひどかったです。
仕事が忙しく、残業続きで、長時間座りっぱなしだったそうです。
お伝えしていた、足のケアもできなかったとのこと。
(M様は妊活中ということもあって、自宅のケアをお願いしていました。)
が、、、
忙しいと、なかなかケアもできないですよね。
だけど、せめて足のアーチだけは健康に保っておきたいです。
足のアーチは、内側だけでなく、外側、横と3つのアーチがあって、それぞれ役割があります。
それがうまく使えるようにしておくと、足のむくみの軽減につながります。
脚のむくみが気になる方は、こんな風にふくらはぎをマッサージしたり、足の裏を揉みほぐしたりすることが多いかもしれませんが、、、
足のアーチを健康に保つことも一つです。
そのほうが、その場限りにならないので、個人的には、オススメです
これは、カラダが硬い人にも言えますね。
そして、足のアーチを健康に保つ秘訣ですが、今回は、足の中足部を意識してみましょう。
中足部の関節が硬くなっている人って多いです(特に男性のほうが多いかな?!)
この関節がうまく動かないと、踵(かかと)からつま先まで、スムーズに体重移動ができません。
足指で地面を押して進むことができにくくなるため、足のむくみ、ひざ痛、スポーツ時のケガなどにも繋がりやすいのです。
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