児玉です。
先日いらしてくださったお客様から、「テニスで優勝しました!」という嬉しいご報告をいただきました^^
「スポーツが上達するのに、年齢は関係ないですね!」
「以前より、コアが使えるようになったと実感しています」
そんな風にもおっしゃってくださいました。
テニスをやっている方の中には、「膝が気になる」とか「腕が痛い」とか、おっしゃる方がいますが、K様がおっしゃるには、身体の使い方を間違わなければ、年齢がいってもやっていけるスポーツのようです。
(ちなみに、私も学生時代は、テニス部に所属していました^^;)
K様の師匠は、70歳! 無駄な動きがなく、きれいなフォームだそうです。 軸がブレない、、ということのようです。
力まないのがコツ?!
「コアを使う」とか「軸がぶれない」とか、最近、よく言われていますよね。
これは、テニス以外でも同じです。最近、こんな相談を受けることがあります。
「ダンスを始めたけど、身体が硬くてうまく出来ない」と言った内容です。
そうした方をみると、無駄に力が入っているようにみえるときがあります。それが身体に現れているのです。(ガチガチな人も^^;)
ロルフィングのセッションでは、軸がブレないようにする、コア(深層筋)を使えるうようにする以前に、無駄な力を抜くこと、表層の軟部組織の緊張を緩和することをやっていきます。
軸がブレないようにするためには、コア(深層筋)を鍛える!という一般的な方法もあります。
ですが、トレーナーについて受けるならともかく、自己流でやっていると、かえって表層(アウター)の筋肉をかたくせている人もいます。要注意です。
ロルフィングセッションの中では、筋トレのようなことはしません。最初は、ひたすら?無駄な力を抜くことから始めていきます。
自分の身体に向きあうことから?
そのためにも、自分の身体に向きあうことが大事だと思っています。
自分の身体の状態に気づくことに気づくことができれば、力が入っていることに気づけます。
これが、ダンスやテニスなどでも活かされてきます。
(疲れやすさが減り、日頃の生活の質が向上します)
ダンスやテニスをいつまでも楽しみたいと思われるのであれば、無駄な力が入り過ぎていないか、まずは自分の体を感じてみてくださいね。
(仕事も同じです。肩肘張って頑張ってもパフォーマンスにつながらないことも多くありませんか?)
これからもダンスやスポーツを楽しみたいと思われるなら、身体の使い方を見直す必要があるかもしれません。
「ロルフィングを受けてから身体の使い方が変わった」という声を、最近良くいただきます。
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