児玉です。
今日も暑そうですね! 最近は、たまプラーザ駅まで片道30分歩くようにしているのですが、もう汗だくです💧
行きは、ずっと上り坂。
それなりに大変ですが、歩くのは、とても気持ちが良いです^^
さて、歩くことが増えたせいか、足のほうに意識がいくことが多くなりました。
以前のクライアントさんで、身体は全体的に痩せているのに、「なぜか脚だけが太い!」
「どうにかなりませんか?」と言われたことがありました。
その時にお伝えしたのが、歩き方の問題。
足の外側(小指側)の方に負担をかけて歩いている人が多いです。そうした人は、太ももの外側、前側がよく使われています。
使いっぱなしで、筋肉が盛り上がっている感じになっています。
昨日の太ももと足指の関係のブログで書いたように、歩くときに、足指も参加して歩きたいです。
昨日、ロルフィングセッション2回目を受け終わった方から、メールでコメントくださいました。
クライアントさん:「今日は、驚くくらい、足がとても軽いです!」
「いつもより内側に重心がかかっている感じがして、足裏を使って歩きたくなりました」
彼女の場合も、脚のやや外側に重心がかかっていました。外側にある足のアーチを取り戻すことで、足裏がより使えるようになったのだと思います。
ちなみに、彼女の当初の悩みは、慢性的なひどい肩こりと頭痛。
一見、関係ない足の使い方ですが、実は、大きく関係します。
足裏をやさしく使えるようになると、身体の安定感が増します。
不安定だと、無意識に身体を緊張させてしまいます。本人は、身体を固めて緊張させていることに気づいていないことも多いです。
ですが、そうしたことで、常に背中が張りやすく、肩がひどくこる、頭痛の症状になる、、といった症状につながっていることもあります。
一般的な整体やマッサージとは違ったアプローチ方法ですが、自分の身体を見直して、身体を根本から良くしていきたい方には合っているみたいです^^
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