児玉です。
昨日からの関東地方の雪は、すごかったですね。
今朝も、雪で凍った路面を歩くのが怖かったです^^;
歩幅を小さくして歩くのが良いと言われますが、足元がおっかなびっくりで、全身に力が入っているのが感じられました。
(昨日の横浜市あざみ野のセッションルームから)
背中が張るのは?
仕事や家事などで頑張りすぎると、背中が張ったりしませんか? 人によっては、肩や首のこりを感じる人もいますが、基本は同じです。
背中が張って辛い人って、カラダつきをみると、背中が平坦になっていることが多いので、大概、わかります。
背骨って、本来、S字状のカーブを描くので、背中もある程度の湾曲が欲しいです。背骨に適度な湾曲があると、歩いたときに、背骨がスパイラルのような動きをしてくれます。
そうした背骨の動きが日常的にあると、背中が極端に張って辛い、ということは回避できるのです。
ですが、背中が平坦でいる人は、歩いたときに、背骨のこうした動きを失うため、さらに、背中が張って辛い状態になります。
セッションではよく話をしているのですが、人間のカラダは構造上、動くようにできているんですね。動きがないところは、大概、痛みなどの不調が現れます。
背中のハリ感が強い人には
背中が平坦になっているような人には、背骨の周りの筋膜を緩めることで、背骨の湾曲を引き出していきます。
カイロプラクティックのように背骨を調整するのではなく、その周りのほうからアプローチしていきます。
背骨って、私たちのカラダの要です。その大事な背骨を守る上で、背骨の周りには、ちょうど玉ねぎの皮のように、何層にもわたって筋膜が張り付いています。
それを、セッションでは、丁寧に剥がしていきます。すると、背骨の本来の姿である、S字のカーブが現れてくるんですね。
背中のハリ感が強くなって酷くなると、まさに「激痛」の症状を訴える人もいます。仕事を休職するような人もいますから、そうならないうちに、早めに対応してくださいね!
こちらも、参考にしてください。
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