背中が張る、歩き方とは?

慢性的な痛みや不快な症状

児玉です。

昨日、「背中のハリ感が強い人は、〇〇が失われている?」という記事を書きましたが、今日は、その続き。

背中が張るのは、なぜ?

そもそも、背中が張るのは何故か?と言ったら、動いていないからです。現代人は、圧倒的に運動不足です。

椅子に長時間、座っていれば、必然的に背中が張ってしまいますよね。

 

ではどうしたら良いの?? ということですが、

もちろん、週に3回程度、運動できれば、背中のハリ感も減ってくるでしょう。
ですが、仕事が忙しかったりすると、それが難しいんですよね。

 

そこで、カラダの使い方が大事です。運動不足といえども、全く歩かないということはないはずです。

オフィス内の移動や、通勤のときの歩き方に注意してみましょう!

背中が張る、歩き方とは?

どんな歩き方が、悪い方といえば、ちょうど雪で凍った路面を歩くような歩き方です。氷の路面は冷たいので、足を浮かせて、ひょいひょいと歩いてしまったりしませんか?

足の裏には、無数の感覚センサーが集まっているのですが、多くの人が、その感覚センサーを働かせずに歩いてしまっています。こうした歩き方は、背中が張るのを増長します。

反対に、足裏の感覚センサーを働かせるうように歩くのが良いのですが、と言っても、よく分からないですよね。

ちょうど猫のようにヒタヒタと歩くような歩き方をイメージしてもらえれば良いかなと思います。

もしくは、足の指を、中央にぎゅっと縮めると足裏が硬くなるのでそうならないようにします。

足の指の全てを床になじませるようにすれば、足裏の感覚センサーを働かせられるようになるのが感じられませんか。

残念ながら、ヒールの高い靴や、男性の革靴を履いているときは、こうした感覚を得ることは難しいですが、

いずれにしても、足裏を(硬く緊張するのではなく)ソフトに使えると、背中の張りが軽減されてきます。オフィス内でも、買い物や通勤途中でも、やってみてくださいね。

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