児玉です。
先日、南青山のspa maderaさんで、ロルフィングのセッションを行っていたとき、「あれ?骨盤って自分で調整できるかも」と思ってしまいました^^
今日は、骨盤の歪みについてシェアしていきますね。
骨盤の歪みに気づいていますか?
さて、そもそも、ご自分の骨盤がどうなっているか、ご存知ですか?
ここで注目したいのは、腸骨という大きな骨です(腰骨の高さにあります)
出産後に腰痛などのトラブルで悩まされる人がいますが、骨盤の歪みが原因で、引き起こされているケースも多かったりしますね。
そうした方は、ご本人も、骨盤の歪みを気にされていて、ロルフィングを受けに来られたりします。
ですが、産後だけでなく、普段の生活習慣によっても、骨盤って歪みます。
(本当に、、、けっこう、歪みます^^;)
骨盤が歪んでいると、こんなダメージが!
骨盤が歪むと、腰痛や股関節の痛み、膝痛を起こすことも考えられますが、それだけではありません。
骨盤が歪んだままだと、血流やリンパの流れが悪くなり、冷えや新陳代謝の低下にもつながります。
内臓にも影響をもたらし、皮下脂肪もつきやすくなるんです。
そして骨盤内にある、卵巣、子宮の血液循環が悪くなれば、ホルモンのバランスも乱れてきます。
骨盤の歪みって、あげたらキリがないほど、いろいろなダメージがありますね^^;
そこで、ご自分の骨盤に歪みがあるかどうか?
まずは、ここをチェックしてみてくださいね!
骨盤の歪み 簡単チェック方法1
立ったとき、足元はどんな風になっていますか?
左右の足は、同じ向きになっていますか?
左右のどちらかが、極端に外側(内側)に向いていたりしていませんか?
極端に、左右の足の向きが違っていたら、骨盤が歪んでいる可能性があります。
そうした人は、普段から足の向きに注意してくださいね。
骨盤の歪み 簡単チェック方法2
両手を広げて、ご自分の鼠蹊部(そけいぶ)(足のつけねを目安にしてください)に手を当てます。
骨盤に歪みがある人は、左右のどちらかが前に行ったり後ろに行ったりと、バランスが悪くなっています。
残念ながら、骨盤の歪みに限らず、カラダの歪みって年齢とともに出やすいです^^;
そして、個人的には、こちらが一番オススメの方法です。
骨盤の歪み 簡単チェック方法3
親指と人差し指を広げ、腰骨に触れるようにします。
イメージは、こんな感じです。
左側の腰骨(腸骨)と、右側の腰骨(腸骨)を比べた時に、どちらかが前に、後ろに、いったりしていませんか?
まっすぐに前に(後ろに)いくよりも、ねじれている場合も多いです。
例えば、右側の腰骨(腸骨)が、前に回り込んでいるような感じに、、
分かりにくい場合は、腰骨の高さで、後ろ側から前側にかけて、ずーっと骨を辿っていくと良いかもしれませんね。
何回も触れていると、自分の骨の形状が分かってきます。
時々、チェックしておくと、良いですよ。
そして、普段のカラダの使い方にも気をつけていきましょう❗️
骨盤の歪みを整える方法は、メルマガでご紹介していきます。
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