児玉です。
側弯症で背中が張る、、というお悩みの方って多いですね。
今回、軽度の側弯症でお悩みの方からロルフィングの感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
□ セッションに期待したものは?
幼少から軽度の側弯症があり、疲れ易さや筋肉の疲労感が著しくあった。整体等の対処療法ではない、根本的な対策につながるものを期待した。
□ セッションを重ねる中で、経験したこと、感じたこと、気づいた点、変化など(日常生活、感情面、疲労感、身体の痛みなど)
・セッションが後半になると筋肉の疲労感が緩和されてきた。側弯症による背中の張り感の苦痛が和らいでいると感じられる。
・セッションの手技中は、様々なイメージが湧き上がってきた。自分の古い過去の出来事、動物など。
・現在は、大へんな冷え性であったが、現在はよく汗をかく様になり、エヤコンの冷気も気にならなくなっている。
□ セッションを受けたときの感覚は?
<当初に感じたもの>
イメージトレーニングやスピリチュアルな内向的な技法と感じた。
後半のセッションとなると、インナーマッスルに着目した繊細な筋トレやストレッチの要素もあると思われた。
□ 各セッション後の身体の感覚や変化、心の変化
(例 #1〜3、#4〜7、#8〜10)
・#1〜3
どちらかといえば、非常に辛い症状が多く発生していた。
やたらと寒気がした、だるさが続く。悪化した傾向にあった。
・#4〜7
辛い症状が消えた。身体の細部の不具合が気に掛る様になる。
手技を受けている時は、深いリラックス感が瞬時に得られた。
睡眠と同様の休息感も得られた。
手技は、気功法によく似た体感がある。
特に頭部や首部には瞬間的に疲労感が緩和された。
合わせて夢により近いイメージを手技中はよく観た。
どちらかといえば、ストレスを解消していくイメージであった。
・#8〜10
無駄に体に力を入れないで済むコツが掴めてきた。
自分の身体の癖の様な動きや姿勢に気づく様になった。
手術中は、強い眠気が出てくる。合わせて心地よい夢を見る。ストレス解消や爽快的な気分が少しあった。
□ ここでの経験は、普段の生活にどように取り入れられていますか?
・デスクワーク中の動作などで、出来るだけダメージの少ない姿勢を探すことができる。
・疲労した部位などを自主的に回復させる技法が生かしていける。
イメージトレーニング的なストレッチが応用できると思える。
・日常の歩き方などを、より楽に動ける様に自ずから活用していけると思える。
ご丁寧な感想を、ありがとうございました^^
側弯症の症状をお持ちの方も、いろいろですが、、
I様の素晴らしいところは、“体の変化を積極的に受け入れた”ことではないでしょうか。
ロルフィングを始めて体験してくださったときも、とても感じやすくかった方です。
ロルフィングの1回目の施術後、変化が大きかったのか、、2回目を、当初の日程を早めて行うことになりました。
感想にもあるように、最初の3回目までは、身体が辛かったとのこと。
ロルフィングは、毎回テーマがあるのですが、I様の場合、各セッションが終わった段階で、次のセッションのテーマが身体の症状として現れていたように感じました。
(身体の感覚が鋭くて、びっくりです( ^ω^ ))
と同時に、、I様は最初の頃にこんなことをお話くださいました。
「変化があるのは良い事だから、積極的に受け入れてみる、、」
とね。
すごく前向きな方だなあ、と、その時、感じました。
そうした方だからこそ、側弯症の傾向もどんどん良くなっていったのかもしれませんね。
ああ、そうそう、、
側弯症の傾向が改善したとか、身体の症状が良くなったとか、、
そうした身体の変化は、クライアントさんご自身の力です。
クライアントさんに時々、お話していますが、”ロルフィングがすごい”とか、”ロルフィング”の施術者がすごいではないと、思っています^^
きっとI様は、何に対しても、前向きで明るく対処される方なんだと思います。
(もちろん、用心深くあれこれ感がてしまう方、慎重派の方なども受けていただいているので、大丈夫です(^^))
I様とは、ロルフィングのセッションも、毎回、楽しく行わせていただきました!
心から感謝です💓
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