眼精疲労に効く3つの対策

慢性的な痛みや不快な症状

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

旧年中は、妊娠を希望するクライアントさんに向けて施術を試みました。ロルフィング10シリーズに加えて、プラスαーの施術を行いました。

結果、昨年末の最後に、妊娠反応が出たという嬉しい報告を受けました。今年は、何人出産されるかなあと期待に胸を膨らませています。

 

さて、今日のテーマは、眼精疲労について。

この季節、目が乾燥してショボショボする、見えづらい、疲れやすいといった症状はないですか?

先日、クアライアントさんからは、「最近、目が小さくなった気がする、、」といったお声もいただきました。目に関するお悩みを抱えている人って少なくないですね。

 

眼精疲労を緩和するには?

目の使いすぎは、目の周りの筋肉(筋膜)を固くさせ、血流も悪くなります。目の周りのツボを刺激したり、目の上にホットタオルを置くなどすると、目の疲れが取れますよね。

緊張がほぐされ、血行促進につながるので、どちらも有効な方法です。私も、時々、蒸気のホットマスク「めぐリズム」を愛用しています^ ^

また、最近は、温熱器を使って血行を促すこともあります。血流を良くすることって、本当に大事だなと思っています。

 

眼精疲労と頭と首との関係

頭や首の位置も、眼精疲労と関わりがありそうです。

ロルフィングセッションでは、重力との調和を図りながら全身のバランスを整えていきます。首や頭が、前方に行き過ぎていれば、余計に重力の影響を受け、負担になりやすいです。

前方向に意識が行きやすい人は、目も疲れやすくなります。

また、いわゆるストレートネックの状態にある人も、頭と首の境に後頭下筋群が緊張していることが多く、これも眼精疲労につながります。

目を使いすぎた後に、眼精疲労を感じる程度であれば、上記のようなセルフケアで対応ができますが、慢性的に眼精疲労を感じているのであれば、頭や首の位置も見直したほうが良いかもしれませんね。

ロルフィングで目指している、仮想のライン上に頭と首が乗るようになってくると、身体の負担はかなり軽減し、眼精疲労の緩和にもつながります。

眼精疲労と知覚の関係

日頃、どのように目を使っているか、意識されることってありますか? 一般的に、目の前にあるものを見よう見ようと集中すると、かえって見えづらくなると言われています。

むしろ視野を広くしながら見るほうが、いろいろな情報を受け取れます。また、そのほうが目の疲労度合いも軽減します。

普段、どのように目を使っているか、使い方にも意識を向けてくださいね。こうした目の使い方は、その人の空間における認識、知覚と深く関わっています。

ロルフィングセッションでは、こうした分野にも働きかけていきます。

 

眼精疲労とロルフィング

いかがでしたか? ロルフィングセッションでは、目の周りの緊張を緩和するだけでなく、全身の筋膜バランスを整えつつ、その方の目の使い方や知覚にも働きかけていきます。

目の使い方が変わるだけで、今までと同じ時間パソコンに向かっていても、目の疲労度合いが全然ちがう!といったお声をいただくこともありました。

眼精疲労がひどい方は、ロルフィング10シリーズを通して、根本からの改善をお勧めします。

 

また、今すぐ眼精疲労を緩和したい、目つきが悪いと指摘された、血行不良からくる目の下のくすみを改善したいといった方には、頭蓋お顔ケアもお勧めです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました