〇〇の動き、感じられますか?

姿勢や動き、身体の使い方

児玉です。

「背中が張って、息苦しい、、」
「呼吸が苦しい、、」
「背中が痛い、、」

と言った症状はありませんか?

 

身体の状態の良し悪しは、身体の”動き”に現れると思っています。動きが無いところに、痛みなどの症状が現れやすいです。血液循環も悪くなって、あちこち悪くなってきます。

 

久しぶりに、朝、近くの神社までウォーキングしてきました。手ぶらでウォーキングするって、そう無いんですよね。

でも、その日の身体の状態が分かります。すごくオススメです!

今朝、気になったのは、肩甲骨周りが硬いということ。腕の力を抜いて、動きに任せるままにプラプラ。ですが、肩甲骨周辺の動きがスムーズではありませんでした。

 

先日、ある方を施術をして気が付きました。脚のむくみは比較的早く改善しましたが、肩甲骨と肩甲骨の間の硬さは、依然、残っていました。

背中が張った状態です。呼吸が浅くなります。睡眠の質も悪くなります。

 

肩甲骨周りの硬さが取れたら、もっと睡眠の質も良くなるかもしれないと思いました。

 

私は、「肩甲骨が、もう少し”動く”ようにしていきましょう!」と言いました。

 

彼女は、それが大切だということを理解してくれました。

街を歩いていたときに「肩甲骨はがし」という看板を見かけたのを思い出しました。彼女の背中は、それくらい硬くてガチガチでした^^;

 

ゆっくりゆっくり、軟部組織を緩めていきました。
(けっこう、気持ちが良いです^^)

彼女も、たいがい後半になると静かです(寝ています^^)

 

最後に、立って姿勢をチェックさせていただきました。背骨の自然なS字のカーブが現れていました。

日本人の女性は、背中が平らな傾向があると聞いたことがあります。特に瘦せ型の人は、背中がまっすぐな人が多いです。だから尚更、背中が張りやすいですね。

そして、スマホやパソコンに向かっていると、背中が固まりやすいです。呼吸が浅くなります。だから男性も、要注意です。

いつの間にか、肩甲骨の動きが少なくなっていないか?
歩いた時に、肩甲骨の動きが感じられるか、チェックしてみてくださいね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました