児玉です。
先日、約半年ぶりにロルフィングのセッションを受けに来られた方がいました。
彼女(M様)は、数年前にロルフィングの10シリーズを受けられていて、今は、年に1回〜2回程度、カラダをチェックされに来てくださいます。
M様が、いらしてくださるときの目安は、カラダの感覚なんです。
「カラダの感覚」といえば、通常は、肩がこった、腰痛がひどくなった、、といった症状を思い浮かべるかと思いますが、M様の場合は違います。
ロルフィング10シリーズを受けられると、たいがい、カラダの真ん中に、中心軸のようはものがあるという感覚が得られたりします。
Mさまも、それを感じられていて、そこから大きくずれると、メンテナンスを受けに来られるんです。
M様曰く、
「今まで、なんとか自己調整できていたんですけど、、そろそろ限界だと思って来ました!」
そんな風におっしゃってくださいました^^
“身体は、基本的には、自分で癒すもの”
他人に癒してもらうものではないのですね。
私たちのカラダは常に重力の影響を受けていますが、自分のカラダを感じられるようになるにつれ、どのポジションに身をおくと、重力に逆らわず、負荷がかかりにくいかが分かってきます。
不要な力を抜くことで、カラダは癒されていくものと確信しています^^
(ちなみに、ロルフィングには、”重力がセラピスト”という言葉があります。)
重力に逆らうのではなく、味方につけられれば、理想的ですよね。
ロルフィングは、治療ではないですし、矯正するのとは全く違っていて、あくまでも、身体の教育です
そのことを、M様はちゃんと理解してくださっています。
しかも、中心軸を感じられ、何とも言えない身体の心地よさを体験されていらしゃるM様。
その感覚に身体があるときって”心身ともに健康でいられる“のです。
そうした感覚を体験したことがない人には、理解してもらいにくいですが、M様は、それを実感してくれています。
だからこそ、何よりも健康のバロメーターとして、その感覚を重要視してくださっているんですね。
最後に、M様いわく
「カラダが、とても楽になりました〜」
「今日は、ぐっすり寝られそうです!!」
そんな感想をいただきました。
M様、最初お会いしたときから、ますます輝いている感じに〜♪
来月から、また新しい波が、、
それまでにおカラダを整えて、新天地でも思いっきり自分らしく振る舞えるようにしてくださいね💗
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