足の裏が痛かったのが気にならなくなりました!

ロルフィング体験記

児玉です。

ここ最近、本当に寒くなったなあ〜と感じる今日この頃です。

ですが、カメラマンでもある友人が、こんな写真を送ってきてくださいました。

 

もう、梅が咲く季節なですね〜^^
ちょっと春が来るのが待ち遠しいです。

 

足の裏の違和感がなくなりなした!(感想)

さて、昨年末に通い始めてくださった方(O様)から、「最近は足の裏の違和感がほとんどなくなった」と報告をいただきました。

 

側弯傾向にあるO様は、背中のハリや、首の痛み、顎の緊張(食いしばり)など、いろいろ気になる所を訴えて来られたので、「足の裏のこと」が後回しにされた感じもあったんです。

ですが、5回目くらいから「足の裏の痛みが気にないです!」とおっしゃってくださるようになりました。

 

 

足の裏の痛み:セッション2で足の構造を整える

ロルフィングのセッションでは、2回目から足の裏にアプローチしていきます。

足の裏の筋膜(測定筋膜)は硬くなりやすいところ。
それをゆっくり、、そして根気よく緩めていきます。

 

それから、足首の関節、足にある幾つかの関節も緩めていきました。

 

足首が硬い人も多いですよね^^;

 

足首が硬いと、歩くとき、膝や股関節などにも衝撃がかかって、痛めてしまうことだってあるんです。

O様は、スポーツもされている方なので、なおさら、足首の柔軟性を保ちたいところです。

 

足の裏の痛み:足の中足部の緊張も!

そして、、足の中足部の緊

 

足の裏に痛みがある方、ない方にかかわらず、足の中足部が硬くなっている人も多いです。

ここもしっかり緩めていきました^^

 

足の裏の痛み:セッション4、5で上につなげる

O様は、以前から歩くと片方の足に違和感(軽い痛み)があったようですが、足の裏の緊張を緩め、足の構造を整えただけでは不十分でした。

セッション4で行う、ふくらはぎ、太もものバランスをとり、股関節のほうとのつながりも大切でした。

引き続き、セッション5で、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる腸腰筋などにもアプローチし、歩くときの動きも変化していったのが、足の裏の違和感、痛みには良かったようです。

歩き方って大切ですね〜^^

 

足の裏に違和感がある方のための簡単セルフケア

O様のように、足の裏に違和感があっても、結局、足の裏だけの問題で終わらないのが実態です。

ですが、足って、深く姿勢に影響しているんです。

足の構造は、私たちの体の土台に当たるところ。言われてみれば、そう思いませんか、^^;

 

足のバランスの崩れは腰痛の主な原因だともされています。

そして、遠く離れた肩、首、あごなどの問題にも関係するといったことも言われているのです。

 

 

足の裏のアーチを緩める

自分で、硬くなりがちな足の裏を緩めるのであれば、、やはり、テニスポールをコロコロ転がすことがおススメです。

足には、3つのアーチがあります。ここでは、外側(小指側)を意識してい欲しいです。

 

テニスボールを右足の下、外くるぶしのやや前に起きます。(かかとと外側のアーチが出会うところです、足根洞といいます)

ここに圧を加えるようにしていきます。

右膝を曲げるのと同時に、左右の股関節を水平するのも忘れずに! ゆっくり、さらにボールの上に体重を乗せていきます。

 

足裏の硬くなった筋膜に圧がかかると、、痛みがあったり違和感があるかもしれませんが、、^^;

ここを日頃からストレッチするとイイですね^^

 

ロルフィングにご興味のある方、体の使い方、姿勢にご興味のある方は、こちらでも学ぶことができます。

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