腰痛は、足の〇〇を使うと良くなる？！

児玉です。

以前から、定期的に来てくださっているクライアントさんから、褒められてしまいました！

ちょっと嬉しかったです＾＾

「児玉さんも成長しましたね！」と言ったような話ぶりでした。

ロルフィングのセッションを始めた頃の私は、スピリチュアルの話に全く疎かったです。

だって、法律を扱う仕事で、客観的、合理的に物事を考える世界にどっぷり浸かっていましたから^^;

それが、ボディワークの世界に飛び込んで、解剖学、生理学だけでなく、精神、スピリチュアルなどの分野にも幅広く触れる機会が増えました。

一番影響が大きかったのは、クライアントさんからだと思います。

ロルフィングのセッションをした後の、クライアントさんからのフィードバックがとても勉強になりましたね。

今では、客観的、合理的な視点とスピリチュアルな視点の両方を持つことが出来つつあるかなあと思っています＾＾

さて、先日のこと。
ロルフィング１０シリーズ終了者で、もっと自分のカラダのことを知りたい！　カラダを通して、自分と向き合い、日頃の生活をより良くしていきたい！

そんな理想を掲げながら、定期的にセッションを受けてくださる方がいるのですが、その方のテーマの一つが腰痛。

仕事で疲れがたまるようなときに、「腰痛」になりやすい方なのです。

で、普通は、その原因は、仙腸関節が、、梨状筋が、、と解剖学に沿った解釈をすると思いますが、彼女は、スピリチュアルな面から腰痛の症状に向き合おうとされていました。

ちなみに、スピリチュアル、、というと毛嫌いする人もいるかもしれませんが、私個人は、考え方や行動のクセが関係しやすいと思っています。

普段からどんな風に自分と向き合っているか？

そうした内面を見つめることで、腰痛が緩和されることも、確かにあるようです。

現に、彼女は、自分の内面を見つめることで、ここ最近続いていた、腰痛をほぼ克服したようでした＾＾

腰痛を改善したいなら、足の指がポイント？！

と、もう一つ！

ポイントは、”足の指先“の重要性であり、”開かれた足”なのです。

彼女（M様）も、「足の指が大切だっていうことに、気づきました！」

とご報告くださいました。

友人と一緒に歩き回って、かなり疲れたのに、気づいたら、腰が痛くなかったんだそうです。

「いつもだったら、腰が痛くなってもおかしくないのに、その時は、腰が全く痛くなっていない！！　ええっ、どうして？？」

と考えたんだそうです。

そして、足の指を使っていたことに気づいたんだとか、、

先日のミニWSで取り上げて良かった！と内心、思いました＾＾

足の乱れは、全身のバランスを崩します

足は、ロルフィングのセッションでも、とても重視しています。

なぜなら、足はカラダを支える土台ですし、足が乱れると全身のバランスを崩します。

特に親指と、２番目、３番目の指は機能的であってほしいです。

親指と、その隣の２本の指は、地面を十分に活用することで私たちのカラダを前に運ぶことができるのです。

特に親指の伸びは、大腰筋といって、いわゆるインナーマッスルの代表的な筋肉の働きに対応しているんですね。

歩くときに、親指が地面をついて、親指の伸びを感じますか？（親指の関節を使っている指標になります）

その感覚は、立ち姿でも持っていてほしいです。

腰痛は、浮き指にも関係する？！

最近、浮き指の問題を、指摘されていますよね？

立ったり、歩いたときに地面に指がつかない状態をいい、肩こりなど様々なカラダの不調の原因だと問題視されています。

こうした足の指の感覚を持つことで、骨盤のほうにも良い影響をもたらすことができます。

その結果、腰痛が気にならなくなることもあるんですね。

胸腰筋膜といって腰骨の上部（背中側）問題で腰痛になりやすい人がいるのですが、そうした症状の助けになるからです。

今回、彼女（M様）は、その関係性に、気づいてくれたようです。

というわけで、、

腰痛に悩まれる方は、足の指、２番目、３番目の足指を、意識してみてくださいね。

ぽっこりお腹に悩まれる方にも良いですよ！

ああ、、、もし良かったら、骨盤のほうへの関係にピントきたら、メールくださいね＾＾

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こちらでも、ロルフィングのこと、ボディワークのことを紹介しています。
カラダの声を聞くこと、カラダに向き合うことを大切にしているボディワーク。

ご自分のカラダの素晴らしさを体感し、本来のカラダの機能を取り戻していきませんか？