児玉です。
今朝の横浜は、雨も上がって、台風の影響はなさそうです。
午前中のセッションに影響がなさそうなので、ひとまずホッとしています。
さて、先日のセッションで、「重心の位置が変わってきました!」
と報告を受けました。
「外側重心だったのが、内側に重心が乗ってきた」
とのこと。
そうしたら、歩き方も変わって、前に、前にと、スムーズに歩くことになったんだとか、、
O様「足の裏の、、ちょうどこの辺り、いつも当たって痛かったんです」
私 「ここですか?」
O様「そう、、前は、もっと硬かったのが、最近はそれほどでもないです」
私 「確かに、、。時々、お客様の中に、『足の裏のタコで痛くなっていたのが、気にならなくなってきた』というコメントをいただくことがありますね」
そんな、話をさせていただきました。
O様、「外側に重心をかけながら歩いていたら、身体に負担がかかって、良いことないですよね、、」
「子供の時から、ちゃんとした歩き方を教えてもらいたかった〜」
なんていう言葉も飛び出してきました。
確かにおっしゃる通り、、、^^;
身体に余計に負担がかかる歩き方を続けていれば、身体に不具合が生じるリスクは高まりますものね(≧∇≦)
さて、今回のセッションでは、下半身を中心に行っていきました。
腰から、膝、足首にかけての繋がりをつけるようにしていきました。
男性は、特に、足首などの関節が硬くなっている人を多くみかけます。運動を良くしている方でも、硬い人が多いです。
本来、足が着地するときに、着地したほうの足のかかとが、適度に伸びて欲しいんですね。
十分な伸びがないと、膝関節、股関節にも大きく負担がかかります。
ちょうど足首は、足がついた時の衝撃を和らげるクッションのような役目を担っています。クッション機能を失った足首の状態で歩けば、地面からの衝撃がダイレクトに膝、股関節に伝わるというわけです。
そのまま続けていれば、膝や股関節が痛くなったり、腰痛につながります。特に、運動している人は、怪我をしやすくなるので要注意ですね(≧∇≦)
さて、O様が、気にされているのは、ちょうど、内くるぶしのところでした。硬くなったその部分が、伸びるのを感じながら、足の構造を整えていきました。
その後、硬くなっている、ふくらはぎの前側の部分にも働きかけていきました。
O様も自覚されていらっしゃいますが、、ひざ下の部分が、パンパンに張っているのです(≧∇≦)
O様:「ここが変わると、全身も、もっと変わってきますよね〜」
さすがはO様! 感覚が鋭いO様には、いつも感心させられます^^
最後に、今日の振り返りをしました。
私:「足首のあたりどうですか?」
O様:「少し、柔らかくなったかも、、」
私:「硬くなりやすい、腰のあたりはどうでしょう?」
O様:「ああ、、緩んだかもしれません」
今回、歩き方は、、省略しましたが、、立った時の姿で、重心が外側に逃げていなかったので、ひとまず安心しました^^
それにしても、最近は、街の中を歩く、人の動きも気になるようで、、
“ヒールを履いた女性が、外側重心になって変に歩く姿、あれ気になるよね〜” (笑)
そんな話にもなりました^^
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