要するに「姿勢」が大事だということ!
先日、ロルフィング仲間の清美さんと一緒に、ロルフィング仲間であり、フェルデンクライスのプラティクナーである、大川さんに、”ロルフィングのアドバンスクラス”終了したご報告をかねて、会いに行きました。
(というより、3人で、久しぶりにご飯を一緒に食べました〜(^^))
でもね、実際は、フェルデンクライスの話ばかりされました(^▽^;)
ちなみに、フェルデンクライスもロルフィングと共通点の多い、ボディワークのひとつ。
ロルフィングも、カラダの動きにフォーカスしていきますが、フェルデンクライスは、それ以上に「動き」に焦点を当てています。
心地よい動きを通して、脳を活性化する、と聞いたときには、「脳を活性化してくれるの?? え〜興味あります!!」って前のめりになって聞いていました(^▽^;)
『カラダの無駄な動きや使い方に気づきながら、いかに余分な力を使わずに効率良く楽に動けるかを学習する』というフェルデンクライス。
心とカラダの無駄な緊張が緩和され、個人の能力を充分に発揮することが可能になるとされています。
「”もてる能力を充分に発揮できる”なんて、すごい!」
「どんな感じでやるの??」
と思って、数年前に何度か、大川さんのワークも受けさせてもらったことがあります。
面白かったですよ! そして、考え方にも共感できました(^^)
私たちはいかに無駄な動きや使い方をしているか、、
そして、それに「気づく」ことの大切さ!
気づくことができれば、無駄な動きや力の使い方など、止める事ができますからね。
そうしながら、緊張状態を緩和していくと、カラダだけではなく、心の緊張状態も緩和されていく。
その結果、能力を発揮できるんだなあということも分かってきました。
「頑張って何かをする」のも、緊張を招き、必ずしも良い状態とは言えないんですね。
さてさて、冒頭の話。
大川さんは、いわゆる難病と呼ばれている方へのワークが、最近、多いんだそうです。
かなり専門的な話になっていましたが、、、要するに、「姿勢がいかに大切か」という話で終わりました。
姿勢は見た目の問題だけで済まされない、ということでしょうね(^^)
ロルフィングでは、ご自分のカラダを感じてもらいながら、バランスのとれたキレイな姿勢を目指していきます。
施術で、硬くなったカラダをほぐしていきますが、それだけではありません。
クライアントさんのカラダの感覚、要するに「気づき」が大切です。
力み、動きの無駄に気づいてこそ、それを止めることができますからね。
無駄な力を手放していくうちに、バランスのとれたキレイな姿勢が手に入ります。
その結果、肩こりや腰痛などのカラダの不調を改善する効果も期待できるのです。
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