パソコン業務で疲れを感じたときのシンプルな対処法

からだのこと(全般)

渋谷・池尻大橋のマッサージのようでマッサージでない、ロルフィングサロンの児玉です

日曜日は、近所で買い物に出て、ランチを食べた以外は、ずっと自宅にいました〜

たまには、自宅でゆっくりするのも良いですね^^

とはいえ、実際は、パソコンに向かっている時間も多かったです

そう考えると、ゆっくりした・・という感じではなかったかもしれません(^▽^;)

 

休日といっても家族や家のこともあったりして、何かとゆっくり出来ない人もいるかもしれませんね

そのため、休日なのに、なぜか疲れていたりしませんか?

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先日も、ある男性クライアントさんから、「疲れがとれない」という話を聞きました

やる事と言ったら、仕事でせいぜいパソコンに向かう程度で、他は何もしていないのに、「疲れがとれない」とおっしゃるのです

疲れがとれない」のは、この時期だからなのか、

それとも何か他に原因があって「疲れがとれない」のか・・

というご相談でした

 

そこで、今日は、カラダが疲れていたらどうしたら良いのか

考えてみます

 

カラダの疲れには、血流促進を!

疲れの原因は、いろいろ考えられますが、血行不良によって疲れを感じている人も多いです

特に、先ほどのクライアントさんのようにパソコンに向かっていると、このタイプの疲れを感じる人も多いのではないでしょうか

 

疲れの代表的なものに、筋肉疲労があります

筋肉疲労といえば、スポーツをした後の「筋肉痛」を思い浮かべる人もいるかもしれませんね

ですが、一方で、長時間のデスクワーク等、同じ姿勢を取り続けた結果生じる、肩こりや首こりなどの症状も、筋肉疲労の一種です

 

デスクワーク中心の生活を送っている人は、後者の筋肉疲労が起きている可能性が高いです

同じ姿勢で筋肉は硬くなり、それによって血管も圧迫されます

そのため、血行不良になりやすいのです

また、血行不良によって疲労物質も取り除かれにくくなります

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以前からブログでも、運動することをお勧めしているのは血行促進につながるからというわけ

もちろん、運動はメタボ対策に良いとか、他にもいろいろ良い事があるとは思いますけどね

個人的には、「血行を促進させる」という意味が大きいです

 

皆さんも経験がありませんか?

例えば、ヨガやピラティスなどの後は、カラダが軽く感じられたり、

水泳、ジョギングなどの全身運動のあとは、疲労感がすっかり消えていた、ということが・・

 

血液は、体内に酸素や栄養素を運ぶ役割がありました

もちろん、カラダが疲れているときには尚更、しっかりと睡眠をとり、食事にも気をつけたいのは言うまでもありません

 

ですが、カラダが疲れているとき、疲れが取れないと感じているときの多くは、

血流促進に努めることで、疲労感はやわらぐと個人的には思っています

 

最近、疲れをよく感じたり、

疲れとれない、といった人は、スポーツやヨガ等で、血行促進に努めてみてくださいね

 

とはいえ、疲れがひどくて何もしたくない、

スポーツもヨガもする気分になれない!

という人もいらっしゃるかもしれましれませんね

 

そうした方は、手っ取り早く、肋骨周りを弛めることをお勧めします♪

まず、座った状態で、自分の両手を広く広げて、両脇を挟むように触れます

(手で触れている部分は、両サイドの肋骨部分)

そして、ゆっくり大きく呼吸を繰り返しながら、肋骨が広がるのを感じてみてください

これを数回繰り返すと、徐々に肋骨周りが弛むのを感じませんか?

カラダが暖かくなったり、カラダが脱力するのを感じたりしませんか?

行うのは、コレだけです!

これなら、パソコンに向かっている時もできますよね^^

 

次回は、なぜこんなことをするのか、理由も交えながら、他の方法もご紹介していけたらと思っています

 

ロルフィングにご興味のある方、体の使い方、姿勢にご興味のある方は、こちらでも学ぶことができます

良かったら、登録してみてくださいね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

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