パソコンで首が痛くなる人の3つのチェックポイント

慢性的な痛みや不快な症状

児玉です。
久しぶりにダンスのレッスンに出て、身体を動かした後の爽快感を味わってきました!

お正月に食べた分が消化しているとは思えませんが、、^^;
血流が良くなって身体は軽くなりました!!

 

 

さて、私はお正月恒例の、青色申告の準備をしていました。

この時期、まとめて行っており、パソコンにひたすら打ち込んでいきます。

長時間パソコンに向かっていれば、首や肩はこるわけで、、^^;

 

それでも、出来るだけ首や肩に負担がかからないように気をつけて行っていました。

下記のチェック項目は、以前ご紹介したものですが、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

(Ⅰ) パソコンの画面にまっすぐに向かっていますか?

首が痛いという人の首を振れると、左右で緊張度合いが異なっている人が多いです

首の後ろを触り、左右どちらかが極端に張っていたり、またいつも左右のどちらかが痛むという人は、画面を見るときに首をひねるクセがないか確認してみましょう

ほんの少しの違いでも、首の痛みの症状につながることもあるのです

 

(Ⅱ) 床に、足裏はついていますか?

実は、首が痛くなり易い人には、これが大事なんだろうと思っています

イスに座る時は、坐骨の上に乗るようにして骨盤を立てるのは以前にもお伝えしていますが、その上で脚の裏をちゃんと床についているかどうか・・・

 

首が前に行くのを防いでくれる効果があると思っています

でもそれを知っていても・・ついパソコン作業に夢中になっていると忘れてしまうんですよね

脚の裏の感覚、時々、思い出してくださいね〜

 

(Ⅲ)骨盤の位置にもご注意

骨盤と言いましたが、要する背骨のカーブの問題です

首は、背骨の一部でもありますし、つながっています

だから首だけでバランスをとろうとすると無理が生じるので、腰椎のほうから整える必要があります

それは骨盤の傾きにも関係します

お尻を前にまるめこむように、座ったりしていませんか?

骨盤の後傾にもつながりやすい姿勢で腰痛にもなり易いです

特に、男性に多く見られがちなので骨盤の傾きにも注意してあげましょう

首の痛みは全身のバランスの中で

結局のところ、首の問題だからといって、首そのものを〇〇する、、ということではないのですね。

セッションでは、重力との調和をはかりながら、全身のバランスを整えていきます。

首がほぐされて気持ちが良い〜!!というのもありますが、首に負担がかかりにくい(本来の)位置に戻していきます。

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そして、パソコンに向かう時も、全身のバランス感覚の中で、首が休める場所を見つけていきます。

上記のチェック項目はそのためのものですが、今回は、これと違った点を意識しましたので、それについては改めてご紹介しますね。

 

いずれにしても、パソコンに向かっている間、できる限り、首に負担がかからないようにしておきたいです。そのためにも、まずはご自分がどんな風に首を支えているか知っておくと良いですね。

多くの方が、首の骨(頚椎)の左右で違った負担のかけ方をしていますので。

 

ご自分の身体を知って、身体の使い方までチェックしておきたい方は、ロルフィングがオススメです。

一方、まずは、首のコリ、不快感を緩和したい!という方であれば、上半身筋ゆるケアをどうぞ!!

 

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