ロルフィング施術日記:「もう自分では限界だ! と思ってきました 」

ロルフィング体験記

児玉です。

先日のクライアントさん、身体が疲れ易い、、低体温、、、肩こり・背中の張り、首の緊張、、頭痛、婦人科の問題などなど、様々な不調を訴えてお越しくださいました。

もう自分では限界だ!」と思って、ロルフィングを受けることを決心されたようです。

ちなみに、M様は、1年ほど前に、子宮筋腫の手術をしています。

「今まで、整体やマッサージなど受けてきて、一時的に症状が良くなっても、すぐに戻ってしまうケースが多かったです。」

「今回は、自分の身体を根本から見直していきたい、ケアしていきたい」

そんな風に、おっしゃっていただきました。

M様のお体に触れて最初に感じたのは、、呼吸がとても浅かったことです

そして、身体が全体的に硬直していて、緊張しているように思えました。
歩いてもらうと、力が入りっぱなしで、足音をどんどん立てながら前に向かっていました。

極端に姿勢が悪いとか、身体のバランスが崩れている、、というわけでもありませんでした。

最近、比較的、痩せてる女性に呼吸が浅く、全体的に緊張している感じの人がように思いますね(≧∇≦)

身体に力が入っていること、呼吸が浅いことなど、ご自分では気づいていないことが多いため、最初は、それを感じてもらうことに集中しました。

M様も、最初は、、(身体を)感じることに戸惑っていました。

私が、「これはどんな風に感じますか?」とお聞きしても、、

「別に、、」

といった答えが、、、^^;

 

最後に、今回のセッションの感想をお聞きしましたら、、

○「身体の変化は、正直まだ分かりません。」

○「だけど、頭に触れてもらう時は、顎のあたりが緩むのが感じられます」

○「思わず、寝てしまっていました!」

とのこと。

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M様の場合、頭蓋から首にかけて触れられている時に、一番、リラックスできるようでした。

最後に、歩いてもらい、動きを確認しましたら、、かなり全身の力が抜けて、楽そうに歩いていました!

Mさんの場合、身体の変化がわかるまでには、もう少し時間が必要のようです^^

ですが、徐々に自分の身体の状態がわかるにつれて、力の抜き方、リラックスの仕方も身についていきます。
それが、身体の巡りを良くして、身体の本来の機能を高めるためにも必要なんですね。

Mさんが素晴らしいのは、自分の身体に真摯に向き合おうとされている点です。

自分の身体を人任せにしない!」というのは、簡単なことのようで、なかなか出来ないことですからね。

今後のM様の変化が楽しみです!

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