今朝の横浜は、あいにくの雨ですね。
こうして、一雨ごとに、秋が深まるのでしょう^^
さて、先日のロルフィングセッションで、こんな話になりました!
「筋トレする必要ないですね〜」
と。
そう、おっしゃるのは、O脚なんです、、と言われたK様。
最初にいらしてくださったときは、O脚の悩みでいらしてくださったわけではありません。
あちこち不調を感じていらっしゃったようで、「根本から体を見直す時期」だと考えて、いらしてくださいました^^
会社勤めのK様。朝からパソコンに向かう日々が多いようです。
そのため、呼吸が浅くなりがちなんですね。
実際、時々、肋骨周りが痛むときがありました。
この辺りは、硬くなりやすく、それがさらに呼吸を浅くしてしまいます。
でも、最近は、肋骨周りの緊張はだいぶ良くなってきましたね。
今回の脚の話は、当初の問題がクリアしてきた段階の話です。
一つ気にならなくなると、さらに別のところが気になってくる、、、^^;
んん、、、結構、多いパターンです^^
変化がしている!ってことで、こちらもチャレンジしがいがあります(笑)
さて、話を元にもどしますと、歩いている時に、脚の内側(内もも)が、感じられない、、ということだったんです。
K様は、今までと違った歩き方を私から提案されて、、困っていたんですね。
「言われていることが、よく分からないです」
「(ロルフィング)、、難しいです」
今回のセッションは、そんな会話からスタートしました。
ロルフィングの後半にさしかかり、ロルフィングのセッションでは、全身のつながりを意識してもらうことが多くなります。
微細な動きを取り入れながら、セッションを進めていきます。
特に、コアからのつながりを感じてもらいます。
コアというのは、簡単にいえば、インナーマッスルのこと。インナーを使っていきたいんですね。
いままでのK様は、脚の外側に重心をかける傾向にありました。
それを続けていると、どんどんO脚になりかねません(≧∇≦)
年配の方の歩き方をよーく見てみると、それがわかりますね。O脚を加速させちゃっています^^;
そこで、セッションの最後に、ムーブメント(動きの学習)を行いました。
歩く動作を、部分的に分けてゆっくり行いました。
脚を前に出す時に、、内もも、外もも、両方が使えるように意識してもらったんですね。
そうしたら、、突然、
「ああ、腹筋を使うんですね!」
と。
K様にとっては、そんな感覚だったんでしょう^^
「筋トレをする必要もないくらい、(腹筋を)使います」
「この感覚なんですね、、」
そんな風におっしゃっていただきました。
最後に、「(気にされていたO脚、脚の太さなども含めて)変わりそうな気がしますか?」
とお聞きしたところ、、
しずかにゆっくりと、うなずいてくださいました。
これからの変化が、楽しみです!
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