児玉です。
夢中になれるものがあるのって、素敵ですよね!
先日来られたクライアントさん、ギターを弾くのが心底好きみたいでした。
弾き始めると没頭してしまうようで、、
自分がどんな姿勢で弾いているのか、どんな体の使い方をしているのか、
そんなこと、すっかり忘れてしまっているようでした。
まあ、何かに没頭しているときって、たいがい体のことなんて忘れてしまいますものね( ^ω^ )
手首が痛い、腕がしびれるのは、、
とはいえ、最近になって、手首が痛い、、しびれも感じる、ということになったのです。
慌ててお医者さんに行って診断を受けてこられました。
とりあえず、ついた病名は、手根管症候群。
病名が分かると、原因が分かったような気分になって、なんとなく安心したようでした。
でもね、、
よくよく考えてみると、「病名=原因」ではないですよね。
「手首が痛くなったのは、一つには、間違った体の使い方にあるんですよ〜」とお話させていただきましたら、「ああ、、」って納得してくれました。
で、体の使い方を、もう一度、学び直しましょう!!ということになりました^^
手首が痛いのは、ねじって使うのが原因?
セッションをしていて気づくのが、腕や手首をねじって使っている人が多いということです。
決して、このクライアントさんだけが特別ではないです。
「体の構造を考えたら、あまりにも無理があるような使い方を何年も何十年も、使い続けていたら、いつかは不具合が生じてもおかしくないですよね。
そうならないうちに、使い方のクセに気がついていきたいです。
ちなみに、本来あるべきところに戻すようにしながら、全体の筋膜バランスを整えていくと、腕のねじれは取れて、それまでの痛みやしびれなどの不調が、緩和していくことも良くあります。
先日のクライアントさんも、セッション後に
「あれ? 手首の痛みが気にならない!!」
と不思議そうに、おっしゃていました。
腕をねじって使っていませんか?
さて、手首や腕をねじって使っているのか、わからない〜! とおっしゃる人もいますよね。
簡単なチェック方法があります。
まず、仰向け(上向き)に寝ます。そして、腕を頭のほうに上げます。その時、まずは肘を90度、折るようにします。
(腕を頭の方にあげると言っても、最初は、肘を完全に伸ばしきらないということです。)
そこから、ゆっく〜り、ゆっく〜り肘を伸ばしていきます。
たったこれだけなのですが、、
チェックしてほしいのが、
・肘が下(床)についているか?
・前腕(肘から手首にかけて)も下に沿うようについているか?
・手首がまっすぐになっているか?
です。
腕をねじって使っている人は、ある部分が下(床)に極端に付きにくかったり、曲がったりしているのに気づくのではないでしょうか。
腕が硬く緊張していることに気づく人もいるかもしれませんね。
普段の使い方、気をつけてみてくださいね!
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