児玉です。
年々年をとると、筋肉の衰えを感じませんか?
手術後、筋力低下を感じてロルフィングセッションを受けてくださった方から感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。
ロルフィングに期待したものは?
歩くのが遅くなり、階段も息切れして筋肉がなくなってきたと思っていたところ、ここを教えてもらいました。
前のように歩くのが大変でなくスムーズに歩けるようになるのではと思ってうけました。
ロルフィングを受ける中で、経験したこと、感じたこと、気づいた点、変化など
一番最初の時に自分の体の位置が今までと違っていたという事がわかりおどろきました。
最初のセッションをうけた時の目標を楽に楽しく歩けるようになる事として、それを今でも目標としてめざしています。
筋肉もゆるめた方が、変に力を入れない方が良いという事を教えていただき、少しずつ緩めるよう意識をしてきました。
そのほうが体にも良いという事がわかりました。
ロルフィングをうけた時の感覚は?
帰りの道がとても体が楽なり、こういつもなったらいいなと思っていました。
最近は少しずつ楽にあるけるようになった気がします。
受けている最中は、本当に気持ち良かったです。
各セッション後の身体の感覚や変化、心の変化
1回目の自分の姿勢の変化に衝撃でした。
毎回のセッションは気持ち良く、少しずつ楽に立てるようになりました。
歩くのも以前より楽になってきました。
やっていくうちに良くなっていくだろうと思っていたので、毎回楽しみでした。
もうどうしようもないかなと下向きでしたが、毎回のセッションで上向きになれました。ありがとうございました。
ロルフィング セッションでよく受ける質問
術後、手術をしたところは改善しても、他の部分で体調不良を感じる方もいらっしゃるようです。
また、手術をしなくても、年齢とともに、筋力低下を感じている人もいっしゃいますよね。
よくクライアントさんから、「筋肉をつけたほうがいいですか?」という内容の質問を受けます。
筋肉をつけるために筋トレをしなければならないと思っている人は多いのですよね。
もちろん、年齢とともに筋力は衰えるので、筋肉をつけることに反対はしないです。
普段から筋トレをやれるのであれば、やった方が良いと思います^^
ですが、厄介なのは、筋肉は使わないとすぐに減ってしまう点。
個人的には、普段の生活の中で、まずは使えるようにしていきましょう!と、クライアントさんにはお伝えしています。
(一般の人は、普段の生活の中で、必要な筋肉をしっかりと使うことから始めてはいかがでしょうか?)
(バレエなどのダンサーの方は、上のレベルを目指すのが目的ですから、これには当てはまらないかもしれませんが、、)
というのも、いつの間にか、使わずに眠っている筋肉があるからです。インナーマッスル(コア)と呼ばれる筋肉は、使うのが難しいです。
ロルフィングは、インナー(コア)と、アウターのバランスをとっていきます。
本来、インナー(コア)が働くとバランスが取れてカラダは安定するところ、インナーの代わりにアウターの筋肉が使われていることが多いです。
ですから使ったほうが良い、インナー(コア)を使えるようにしていきます。
上記のクライアントさんは、セッション後、重心が変わったのを感じてくださいました。
重心が変われば、使う筋肉も変わっている可能性が高いです。
こんな風に、全身のバランスをとりながら、普段の歩き方などの日常動作を学び直します。 筋トレやエクササイズは、特に求めていません。
ですが、使える筋肉が使えるようにしていくので、バレエなどのダンサーの方にも良いですが、普通の方にもオススメしています。
一生付き合う自分のカラダです。 今から、自分のカラダに向き合って、楽で心地よいカラダを目指していきませんか?
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