ロルフィング体験談:背中の激痛から一転!「今は自分でケアしています」

からだのこと(全般)

児玉です。

先日、友人から、”かぼす”をいただきました♡
(と言っても、画像ですが、、^^;)

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でも、実りの秋ですよね!
ついつい食べ過ぎたりしませんか?

私は、そんな秋にもかかわらず、3日間集中のファスティング(断食)を行いました。
断食開けの今は、何を食べても美味しいです^^

 

さて、先日、お客様が、約4ヶ月ぶりにいらしてくださいました。

当初、こちらに来られた時は、背中の痛みが激しく、生活にも支障が出るほどだったんです。3年ほど前のことだったと思います。

 

最初の1回目は、筋膜リリースを行いました。(今は、筋膜リリースは、ロルフィングのセッション中で提供しています。)

 

ここに来られるまでは、病院を転々とし、ありとあらゆる民間療法も試していたT様でしたので、ロルフィング10シリーズも、信じられなかたんでしょうね。

 

ところが、身体の感覚が敏感なT様は、何かを感じたようでした。

 

それで、勇気を持って、ロルフィングを始められたそうです。

その時のT様は、背中の痛みで会社もお休みしていました。そのため収入も不安定で、勇気のある決断でしたよね!

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ロルフィングの当初は、背中の痛みというより、肩周りに好転反応が出たそうです。

 

ロルフィングの施術は、比較的ソフトタッチで行います。

個々の症状によって、時にはしっかりと圧をかけるときもありますが、ネルギーワークに近いほどの軽いタッチのときも多いです。

 

それなのに、ロルフィングのセッションを受けて帰った後は、肩周りに好転反応。しかも、いろいろな感情が出てきて、それとの葛藤も辛かったそうです。

(ある意味、、自己との対話が必要だったのかもしれませんね)

 

先日、ご来店いただいた時に、当時のことをT様にお聞きしました。

 

私:「背中の痛みが激しくてこちらに最初に来られたとき、どんな自分でした? 例えば自分に厳しかったりしました?」

T様「自分を許せなかたです

私:「許せなかったというのは?

T様:「あれが出来たら良いのに、、これが出来たら良いのに、、と、思っていました。それができない自分が許せなかったのだと思います

 

そんな風に、当時のことを振り返っていただきました。

 

おそらく、そんな感情もあって仕事にも、頑張り過ぎたのかもしれませんね。

自分の身体と向き合うことを通して、、自分の感情とも向き合い、少しずつ受け入れ、変わっていったんだと思います。

 

ロルフィングは、身体が楽になっていくので、、自ずと気持ちまでも楽になれるところが良いですね^^

中には、物事の見方、見え方、価値観が変わってくる人もいます。

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さて、今のT様は、お仕事でも好条件で転職されて、仕事の成績も良さそうです!
しかも、直観力を抜群に発揮されて仕事をしています^^

 

その一方で、基本は自分で身体のケアができるようになりました。

T様:「仕事が忙しくて、、正直、身体も辛いときがありました。だけど、自宅でヨガをやったり、ウォーキングや走ったりして、基本は自分でメンテナンスをしていました

私: 「それが、理想の姿ですよね」

T様 「自分で、身体のねじれを感じたら、中心軸に戻すようにしていました」

 

最近のT様は、「”ここ”がねじれている感じがするから、”こうしてほしい”」と要望が明確なです(^▽^;)。それくらい、自分の身体に向き合っているんでしょうね。

 

今回のT様からは、繰り返し、“基本は自分の身体は自分でケアするもの”という言葉をいただきました。

これ、本当ですよね〜^^

 

ここまで多少の時間はかかりましたが、長い人生を考えたら、ほんのわずかの時間とも言えるかもしれません。

たまにメンテナンスを受ける程度になると、本当に理想的ですよね!

 

 

最後は、いつものように笑顔でお帰りいただきました^^
しかも、たくさんのお土産話をいただいて、、とても嬉しかったです♡(早速、私も試してみますね!)

いつも、ありがとうございます。

 

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