人にお会いしたとき、「この人は◯◯だ」と決めつけないこと。
人を決めつけてしまったら、その人の違った一面や、隠れていた良さなんかも見失ってしまいますからね。
コーチングの世界では良く言われていることです。
これまで企業の社員研修などでは、よく話していたことですが、実際は、なかなか難しい・・人をすぐに判断したがる人は、たくさんいます(^▽^;)
ただ、そんな私も、人とお会いして、ただひとつ「感じる」ことがあります。
愛に溢れている人なのかどうなのか・・・
ということです。
もちろん、出来る限り、愛に溢れているかどうかも判断しないようにしているのですが、ただ伝わってくるときがあるのです。
基本的に、愛に溢れている人は、誰に対しての公平でオープンです。真に自分に自信があるから、自分のスゴさをアピールする必要もなければ、他人を見下す必要もありません。
ご自分のアイディアや思いを皆で共有し、更に発展させていこうとするのでビジネスも上手くいくことが多いです。
反対にそうでないと、誰に対してもオープンというわけにもいかず、自分のアイディア等も隠そとしたり、場合によっては人に敵対心、ねたみといった感情を持ってしまうかもしれません。
でも、それがダメだ、と言っているのではありません。
そうした人たちは、不安や恐れの感情が強いので、いつの間にかハートが閉じてしまっているのかなあと思っています。
ロルフィングを受けに来てくださるお客様は、首が痛いとか肩が痛いとか、原因がはっきりしない体調不良で来られる方も多いのですが、
口にはしないものの、実際は、ハートの問題が絡んでいるように思えることもあります。
そんなときは、身体のほうのバランスを取ることで、ハートにも良い影響を与える場合があるんですね。
不安や恐れの感情を、自分の意思でコントロールするのは難しいですが、身体のほうから入ると上手くいくこともあります。
ロルフィングのセッションを通じて私は、クライアントさんの一人一人に向き合い、その人の身体のどこが変われば、これからの人生の可能性が広がっていくかを考えながら行っています。
その方の身体の資源(リソース)となる場所を見つけるために・・
ロルフィングのアドバンスのクラスが、日本で初めて開催されます。
10月13日から、私もしばらく、その研修に参加させていただきます。
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