東京・渋谷のロルフィングサロン 児玉です
昨日、一週間ぶりに運動をして汗をびっしりかきました〜
暑い夏でもカラダを動かして汗をたくさんかくと、すごく気持ちいいものですね
激しい運動は、カラダの酸化という意味では良くないとされていますが、血行促進という意味では良いかなあと個人的には思っています
まあ、最終的には、自分が気持ちが良いかどうか、で判断しています(^▽^;)
さて、そこであるスポーツトレーナーの方から言われました
「児玉さん、今のうちから筋肉をつけていったほうが良いですよ!」って
そう・・私も、最近気になっていたのです
特に見た目を考えたら、ある程度、筋肉があったほうが健康的に見られるように思うからです
でも、本格的に筋トレするなら、週に3回くらいはトレーニングが必要だと言われてます
この週3回の運動・・
カラダを動かしたいと思っても、週1回がやっとな状態なのにね
あと2回増やすのは、よほどの覚悟が必要なのです。私にとっては・・
皆さんは、いかがですか?
クライアントさんのお話を伺っていても、似た様な感じです
皆さん、お仕事などが忙しく、思うようにカラダを動かす事ができません
仕事が定時に終わるときは、仕事帰りにスポーツやダンス、ヨガを楽しんでいる方もいますが、仕事が忙しいときには、そうもいかないみたいです
どうしても仕事のほうが優先になってしまいますよね
そんな時こそ、日常動作に注目してはいかがでしょうか?
日常生活の中で、使うべき筋肉を使ってあげる
私たちは、普段の生活の中で、歩いたり、立ったり、腕を動かしたりしますよね
そうした日常動作の機能を向上させるのです
というのも、大概、自分なりの動きには制限があったりします
本来、使うべき筋肉が働いていないのです
例えば、太ももの外側をよく使っている人は、太ももの内側の筋肉が弱くなりがちです
(年をとると、太ももの内側の筋肉(内転筋)が弱ってくると、聞きませんか?)
ここが弱ってくると、座っていても脚が開いてしまいます
電車の中とかで、おばさんが脚を開き気味に座ったりしているの、気がつきませんか?
あの状態です(^▽^;)
男性も、もともと外股で歩く傾向にありますから、内側の筋肉が衰える傾向にあります
スポーツジムなどに行けば、内側の筋肉を強化させるエクササイズを行ったりする場合もあるようです
スポーツマッサージ等でも、膝が痛い人に、こうしたエクササイズを指導する所もあると聞いたことがあります
いろいろな所で、内側の筋肉も使えるように指導しているんでしょうね
ロルフィングでは、エクササイズはしません
ただ、ロルフィングのセッションでは、基本的には、筋トレなどのようなエクササイズは行いません
カラダのバランスが整えられると、本来使いたい筋肉も、自然と使えるようになるからです
普段から太ももの外側ばかりを使っている人は、筋肉もそれに合わせるようにつくんですね
そのためロルフィングのセッションでは、筋肉を、本来あるべき所に持っていくようにします
そして、いつまにかやらなくなってしまった動きを取り戻していくかのように、いろいろな動きをしてもらいます
こうしたことをカラダ全体で行うと、やがて普段の生活の動きの質が変わってきます
普段、歩くときに、太ももの外側ばかりを使っていた人も、内側の筋肉も使えるようになってきます
また、太ももは後ろ側の筋肉もしっかりと使えてないことが多いのですが、それが使えるようになったり、
更に、いわゆるインナーマッスルと呼ばれるからだの内側にある筋肉も使えるようになったりします
こうして動作の改善で、本来使って欲しい筋肉を目覚めさせることができるのです
日常生活の中で、使うべき筋肉を使えるようになると、カラダは衰えにくくなるでしょうね
ヨガやスポーツのケガの予防にも効果的です
また、仕事が忙しくても、普段からこうした動きが出来ていれば、より快適に過ごせると思います
見た目にも美しいし・・アンチエイジンング効果バツグンかな?
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