渋谷・池尻大橋の整体ともマッサージとも違う、カラダの根本からの改善を期待するロルフィングサロン 児玉です
ストレートネックを気にされていらっしゃる方っていますよね
ストレートネックは、首がまっすぐの状態で、本来、首は湾曲を描くのが正常な状態です
ところが、パソコンやスマホを見るような生活習慣が増えたこともあるのでしょう
ストレートネックが原因と思われる、首こりや肩こりなどで辛い思いをしている人は増えているようです
ストレートネックのクライアントさんでした!
昨日も、ストレートネックの状態になっているクライアントさんがいらしてくださいました
ストレートネックって、首が真上に向かってまっすぐ伸びていると思っていませんか?
確かにそうした人もいらっしゃいます
ですが、昨日のクライアントさんのように、やや乱暴な言い方ですが・・・首が斜め前45度の角度で、まっすぐに伸びている感じの人もいますね
見るからにカラダはつらそう
でも、ご本人は長年かけてそうした状態になっているので、それに気づいていないこともあります
首が痛い、肩が痛い、頭痛がする・・といった自覚症状だけが残るんでしょうね
ストレートネックは首だけの問題ではありません
例えば、首が痛い〜と訴えられて来られた方には、緊張している首回りの筋膜を緩めていきます
そうすると、多くは、「楽になりました〜」となるわけですが、これでは根本解決になりません
数日もすれば、恐らく同じように緊張してきて、また首が痛くなるからです
そこで、首の本来のカーブを取り戻していきたいのですが、そうすると首だけの問題ではなくなりますね
首(頸椎)は、背骨の一部です
本来見られる、背骨の生理的な湾曲(いわゆるS字カーブ)から見て行く必要があります
ロルフィングのセッションの中では背骨の動きを重視します
ロルフィングのセッションでは、カラダの構造(姿勢)を整えることはもちろんですが、動きにも注目しています
中でも、背骨の動きは重視します
背骨が波打つように下のほうから伝わってくる動きが見たいのです
カラダが硬直していると、こうした動きは見られませんからね
実際、求めているのは、背中の〇〇筋肉が緊張しているだとか、肩甲骨の正しい位置はどこかとかではないのです
背骨の波打つような、スネイク(蛇)のような動きがみたいなんて、かなりマニュアックな世界!って思うかもしれませんが、そうマニュアックな世界なんです
でもね〜、そうした動きは、とても自然な動き♪
だから、それはそれは美しいんです!
恐らくカラダの緊張が緩和され、楽になった状態だからこそ見られる動きなんです
こうした状態になると、首のほうにも良い影響が出てくるだろうなあ〜って想像がつきますよね
ストレートネックのセルフケアは?
ロルフィングは、こうした理想を目指してセッションを行いますが、では、普段から私たちに出来ることってなんでしょう?
ストレートネックなど首の問題は、そう簡単ではないかもしれません
でも、何かないかな〜って考えたら、首が痛い人には、やはり、緊張している筋肉を緩めるのが手っ取り早いかも☆
緊張しやすい筋肉の一つで有名なのは、胸鎖乳突筋(SCM)です
耳の後ろにある乳様突起に付着部がある筋肉なので、ご自分の耳たぶの後ろあたりに軽く触れてみます
この赤いラインの部分(耳たぶのほうです)
張った感じがあれば、そこを優しく触れて緊張を緩和させます
もう一つは、後頭部の後ろ
ちょうど首との付け根付近(AOジョイント)も緊張しやすいところです
こころも、指のハラで軽く触れて緊張を緩和してみましょう
触れる場合ですが、あくまでも優しく、気持ちよく感じられる程度です
強く押すのはトラブルになりかねませんので注意してくださいね
そして最後に、首は7つの骨(椎骨)で成り立っていますが、その骨一つ一つに動きを感じることもお勧めです
少し難しいかもしれませんが、自分の指を骨に軽く触れてランドマークにするんです
そして、イメージを使いながら首の一つ一つの骨にスペースが出来るように、首を動かしていきます
【首が痛くなりがちな人のセルフケア】
・耳の後ろに軽く手をやり、胸鎖乳突筋(SCM)をほぐす
・後頭部と首との付け根(AOジョイント)の緊張をほぐず
・首の骨一つ一つに動きを感じる
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