渋谷・池尻大橋のロルフィングサロン 児玉です
普段から脚が重くてだるいと感じていませんか?
ちょっとの階段を上っただけで足が疲れたり、大して歩いていないのに疲労感があったりしませんか?
私が20代の頃、朝起きると身体がだるく、何が原因なんだろうと真剣に悩んだ時期があったんですね
最初に疑ったのが血圧の低さだったのですが、どうやらそれが原因ではない、ということが分かってきました
全身の身体のだるさは、太ももの前側の筋肉(四頭筋)の張りが、大きな原因だったんです
ロルフィングに来られるお客様の中にも、太ももの前側の筋肉ばかりを使って緊張させている人は少なくありません
太もものの内側の筋肉(内転筋)や後ろの筋肉(ハムストリングス)の働きが弱いことが考えられます
要するに、アンバランスな使い方なんです
こうしたことは、ランナーや登山家など身体動かしている人にも見られます
彼らは身体を動かしているので、ご自分の脚の使い方を気にされていることが多いです
それに比べて、運動を何もしていない人は、かつての私のように、太ももが張っていることに気づいていない人もいます
そして、膝や腰が痛くなって初めて、気になって..(^▽^;)
こんな風に、日頃から前傾姿勢になっていませんか?
(左が施術前、右が施述後)
左側(施術前)のほうが、前傾姿勢で、太ももの前側に負担がかかっています
こうした状態を続けると、膝や腰などに負担がかかりやすいです
そして、私のかつてのように、身体が疲れてだるい..といった症状にもつながります
では、どうした良いのか?
まずは、ご自分が立ったときに、前傾姿勢になっていないか、チェックしてみましょう。
といっても、自分の感覚だけでは前傾なのかが分かりづらかったりしますので、鏡の前に横向きになって立って、確認してみることをお勧めします
前傾姿勢の場合、太ももの前側に負担がかかっているのが感じられると思います
そして、男性は、脚の外側に負荷がかかっている人も珍しくありません
極端に脚を広げる(いわゆるガニマタ)傾向のある人はそうなりやすいので、まずはご自分の立っときのクセに気づいてあげましょう
理想は、脚の前、後ろ、外、内のバランス良く使いたいのです
そのためには、骨盤の傾きも関与します
カラダの状態を良くしたいなら、まず今の状態に「気づく」ところからです
働くのが弱くなった内ももを筋トレで強化するのも一つですが、ちょっとした注意を傾けるだけで、カラダは変化することが可能です
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