側湾症の悩みでロルフィング体験：バレエの動きを良くしたい！

児玉です。
カラダって、動かさないと日々のカラダの変化も分かりにくいですよね。

昨日は、太極拳に、ダンスに、、とフルにカラダを動かして、そう思いました。

「あれ？　この動き、前はできたのに今日は、動きにくい、、」
「この部分、すごく硬くなっているなあ、、」

とか、カラダを動かす習慣があると、感じるものってありますね。

これが、普段からカラダを動かす習慣がないと、変化に気づきにくいように感じています。

カラダって、同じようでいて、日々、コンディションが違っています。

さて、先日来られた、K様は、子供の頃からバレエを習っていた方で、今も、週に２〜３回は、レッスンに通われているんだとか、、。羨ましい限りです＾＾

とはいえ、側湾症もあり、調子が悪くなると、背中がずし〜と重くなって辛いんだそうです。

「側弯症は治らないと思うんですけど、今より少しでも良くなりたいと思ってきました」

とのこと。

ロルフィングと側湾症

「ロルフィングって、ご存知でしたか？」とお聞きすると、

「全く知りませんでした！」「ただ、側湾症に良さそうなことが書かれているサイトを見て興味を持ったんです」

そんな風に、明るく答えてくだいました。

（きっと、K様は、興味を持ったらとりあえず受けてしまおう！！って、真っ先に行動するタイプなんでしょうね＾＾）

そんなK様に、「ロルフィングって、バレエ、ダンスをやられている方が受けられるケースってとても多いんですよ」とお話させていただきました。

私：「全身の筋膜バランスが整えられるつれ、”動き”も良くなっていくんです。

そして、カラダの使い方のクセが改善され、楽に動けるようになる人も多いんですよ。」

そうしたら、K様、

K様：「いつも、右足を軸に回ることは出来るけど、左足はどうも弱くて、、」

という話になりました。

そして、側湾症を改善したいという以前に、腰の痛みで日常生活に支障が出るほど深刻な状態だったということが判明しました。

さらに、仕事のストレスなのか、頭痛も頻繁に起こっている、、なんていう話も飛び出して（≧∇≦）

週に２回、３回とバレエのレッスンに励んでいても、カラダは悲鳴をあげていたんでしょうね^^;

お話を伺うと、仕事でかなりストレスを抱えていらっしゃるようでした。

ちなみに、ロルフィングは、側湾症の方も多く受けに来られています。側湾症については、こちらでもご紹介しています。

側湾症で背中、腰の痛みなどがある人のための緩和のヒント（１）

ロルフィング体験セッションでは

さて、ロルフィングは、初めてだということでしたので、まずは、体験のセッションを受けていただきました。と言っても、ロルフィング１０シリーズの１回目のセッションになります。

一つには、”呼吸”がテーマ。
呼吸の変化を促すために、いわゆる呼吸筋などを緩めていきます。

バレエ、ダンスなどをしているからと言って、肩周りが緊張していないかというと、決してそんなことはないですよね。K様も、かなり緊張していました。

特に、頭痛がひどい、、、ということでしたので、関連しそうな箇所を緩めていきました。

そして、骨盤。
胸郭と骨盤の関係を最適にしていきます。

胸郭って、胸や肺を取り巻く部分ですね。つまり、骨盤を、カラダを構成している上の方との関係で、本来のあるべき位置に戻していきます。

そして、骨盤が休まる位置を水平に近づけていきます。

K様のお体に触れさせていただくと、股関節周りがかなり緊張していました。
腰痛との関係もありそうでした。

そして、バレエの動きにも、すごく関係がありそうでした。

ロルフィング体験セッションの感想は

最後に、ロルフィング体験セッションの感想をお聞きしましたら、、

「ああ、最初と、全然違います！　腰も軽くなっています！！」
とのこと。

立ってもらった後に、少し、歩いてもらいました。

そうしたら、、

「ああ、、重心も変わっています。使っている筋肉が、いつもと違う感じがします」
と、とても嬉しそう！！

ロルフィングって、こんな風に全身の筋膜バランスをとりながら、ステップアップしていくんです。簡単に、ロルフィングのセッションの説明をさせていただきました。

そうしたら、「バレエの動きが変わるなら、もう少し続けてみたい！」

目を輝かせて、そう答えてくださいました。
バレエ、ダンスをやっていれば、動きは良くしていきたいですものね。

側湾症や腰痛を良くしたいというおもいはあっても、それ以上にバレエの動きのほうが気になるようでした＾＾

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こちらでも、ロルフィングのこと、ボディワークのことを紹介しています。
カラダの声を聞くこと、カラダに向き合うことを大切にしているボディワーク。

ご自分のカラダの素晴らしさを体感し、本来のカラダの機能を取り戻していきませんか？