膝の痛みを緩和する、膝の簡単セルフケア3選

からだのこと(全般)

児玉です。
久しぶりに大学時代の同級生に会いました^^

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友人の会社では、入れ替わり立ち代り、うつ病で会社を休む人がいるんだとか、、^^;
企業で働くって大変ですよね(≧∇≦)

 

さて、年齢とともに「健康」の話も増えてきました^^;
今回は、膝の痛み、膝の違和感について触れていきますね。

 

膝の痛み、違和感は、生活習慣から、、

膝の問題は、加齢によるものだけでなく、遺伝や生活習慣などが関係します。
特に気になるのが、O脚。

O脚って、膝上から(骨盤、大腿骨から)の歪みだけではありません。
ひざから下の部分(膝関節から足首)の歪んでいる場合もあります。

 

膝の内側に負担が集中する状態です^^;
(結構、こうした人って多いです(≧∇≦))

 

膝の軟骨をすり減るのを加速させ、O脚はさらに加速していきます。股関節も外側にねじれるなど、股関節にも影響します。

 

見た目にも良くないですし、健康面を考えても良くありません。
心当たりのある人は、今から対処していきたいですね。

 

膝の痛みを緩和する、膝の簡単なセルフケアをご紹介します。

 

膝の簡単セルフケア1:膝を固定(伸ば)して、ぐっと伸ばす

 

イスに座る方法と、立って行う方法があります。
要領は同じなので、最初に椅子に座る方法をご紹介しますね。

 

・イスに座ります。

 

・座った状態で、両脚をイスの高さと平行に伸ばします(イスや台に脚を乗せると良いです)

 

「膝はまっすぐに伸びていますか?」
伸びていれば、OKです!

 

・この膝が伸びた状態で脚にぐっと力を入れます。(膝周りの筋肉が強化されます)

 

やるのは、たったこれだけです!
立って同じように、膝をまっすぐに伸ばし(固定させ)、脚にぐっと力を入れることもできます。

 

膝の簡単セルフケア2:膝関節の動きをスムーズにする

膝は、太ももにある大腿骨と、ひざ下の脛骨、膝蓋骨で構成されています。

その間に、半月板がありますが、ほとんどの症状は、それらの骨同士が適度なゆるみ(遊び)を持って動くことで改善していきます。

関節には、ちょっとした遊びがあると良いんですね!
(この遊びがあるかどうかが重要だったりします)

 

では、どうしたら良いのか?

 

・イスに座って、膝を軽く曲げた状態にします。こんな風に!

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・片方の手で、膝のすぐ上を外側から持ちます。反対の手で、膝の内側から持ちます。

・両手で同時に膝を横にずらすように、グッグッと力を加えます。

(そのとき、つま先を上げ下げしながら行うのもオススメです)

 

・左右の手を入れ替えても行ってくださいね。
(膝の内側に負担がかかりやすい人(上記のO脚の人)は、膝のすぐ上を内側から圧を加えることをしっかり行ってみてください)

 

膝の簡単セルフケア3:膝関節の緊張を緩和する

 

上記のやり方は、膝の痛みや膝のトラブルを改善するだけでなく、予防する上でもオススメです。
どれも、やり方はいたってシンプルなのですが、、

 

う〜ん、分かりづらいという方には、こんなのはいかがでしょうか?

膝関節をさする

です。

 

膝のお皿を、手のひら全体を使って、ぐるぐる円を描くようにさすります。
優しく優しくさすってくださいね!

 

ロルフィングセッションでは、、

実際のロルフィングセッションでは、股関節周りから、、足首から、、といろいろな方向から膝にアプローチしていきます。

 

前から見たときに、一見バランスが取れているように見える脚も、太ももの内側(内転筋)の方から見ると、使い方の癖が現れているときがあるんですね。

日頃の脚の使い方って、顕著に現れやすいです。

 

そこで、筋膜バランスをとりながら、ねじって使ってきた箇所をあるべきところに戻すようにしていきます。

時にはしっかり圧をかけることもありますが、非常に軽いタッチで、緊張を緩和させていきながら、、

脚のバランスがうまく取れると、膝周りのストレスも緩和され、膝の痛みも軽減していきます。

 

ロルフィングにご興味のある方、体の使い方、姿勢にご興味のある方は、こちらでも学ぶことができます。

 

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