プレッシャーがかかると、体が緊張してダメージが大きいことがわかりました!

ロルフィング体験記

プレッシャーがかかると、体が緊張してダメージが大きいことがわかりました!

先日、そんな風に話をしてくだったクライアントさんがいらっしゃいます。

 

Kさんは背中と首の痛みがひどくてこちらに来られた方です。

首の痛みで長年辛い経験をされただけあって、ご自分の体に注意を向けるのが得意でした。

もっとも、最初の頃は、痛みのほうにフォーカスしがちでした。(≧∇≦)

(カラダ痛ければ、誰だってそちらに気を取られますからね)

でも、ロルフィングのセッションを受けてくださって、徐々に変わってきました。

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ご自分の身体が緩む感覚、呼吸が深くなる感覚、心地よい感覚のほうに意識を向けてくれるようになったんです。

カラダは、楽で心地よいんだ〜っという事も、分かってくれるようになりました(^^)

先日は、「歩いている時、楽に歩ける感覚がわかってきました!」と、おっしゃってくださいました。

そして、そんな感覚が芽生えてきたからこそ、仕事のプレッシャーがかかるときの、身体のダメージにも気づけたようです。

「仕事のプレッシャーが、これほどまでに身体を緊張させ、硬くさせるんだということに気づきました。それが分かっただけでも良かったです!」

とのこと。

Kさんのように身体が感じられるようになると、普段からカラダのことでいろいろ気付くことも多くなります。

それがまた、カラダへの面白さにつながっていくのです( ^ω^ )

女性は、自分の身体と対話するのが楽しい!とはっきりおっしゃる方もいますね。

男性であれば、首の痛みや肩の違和感がふっと消えたときなどの喜びを、後で、楽しそうにお話してくださったりします。

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さて、 セッションは、全身の緊張を取り除くことから始めました。

マッサージテーブルのほうに、カラダを委ねられるようにしていきました。

Kさんは、ロルフィングを受けられていることもあって、カラダの感覚が鋭いです。

こちらが、軽く手を触れ、少し手助けするだけで、ご自分でどんどん脱力していきました。

(うわ〜、やっぱりすごい!! って思いましたね(^^))

ロルフィングを初めて受ける人は、たいがい、こうも行きませんから( ^ω^ )

とはいえ、自分では緊張が抜けないところは、しっかりと筋膜にアプローチしながら緩めていきます。

特に今回は、仕事のプレッシャーからなのか、首、頭蓋のほうの緊張が気になりました。

いつもだったら、もっと最初から呼吸も深くなり、リラックスされていらっしゃるのに、どこか違うんですね。

そのため、セッションでは、首、頭を中心にワークをしました。
すると、全身のバランスが整って、巡りが良くなったように感じました!

 

セッション後にKさんからは、こんな感想をいただきました(^^)

◯ただ歩くだけなのに楽しい、という感覚が分かってきました!

◯身体(特に首周り)・・すごく楽です!

◯ああ、真ん中に乗っている(身体全体のバランスが取れている)感じがします。

 

首の痛みが、仕事のプレッシャーによるところが大きい!と感じたKさん。
今度は、そうした仕事のプレッシャーの中でどのように身を置くかが、テーマになりそうです。

 

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